ストリートカルチャーとトランスフォーマティブ・ラグジュアリーを大胆に融合するべく日本に初上陸するラグジュアリーホテルブランド、パティーナ大阪は、2025年春の開業に先駆けて、グローバルに活躍する文化的リーダー、VERDY(ヴェルディ)との革新的なクリエイティブ・パートナーシップを結ぶことを発表。
大阪出身のVERDYは、日本のカルチャーシーンを再定義し、今や世界的な影響力を持つクリエイターとして活躍の幅を広げている。
彼の代表作には個人で手がけているプロジェクト、「Girls Don’t Cry」と「Wasted Youth」などがあり、オリジナルキャラクターであるVickとVistyも世に生み出した。
これらの個人プロジェクトに加え、HUMAN MADE のクリエイティブ・パートナー、BLACKPINKの2023年Born Pinkワールドツアーのアーティスティック ディレクターを務めるなど話題を呼んだ。さらには、Nike、KENZO (ケンゾー)、村上隆、Beats by Dr.Dre、コーチェラ、バドワイザーなど、数々の主要ブランドとの影響力のあるコラボレーションを果たす。そして今なお、生まれ故郷の大阪で次世代のクリエイティブ人材を育成しながら、自身のルーツとの繋がりを大切にしている。
「私のクリエイティブの拠点である大阪のHenry’s PIZZAのすぐそばということもあり、このパートナーシップは運命的なものだと感じています。パティーナとのクリエイティブ・パートナーシップはごく自然なものでした。音楽などの文化的要素に重点を置くブランドの姿勢は私自身の歩みと深く共鳴するものがあり、私の心に深く根付いているこの街で、パティーナと共に新しい文化的存在感を築き上げていくことをとても楽しみにしています」とVERDYは語る。
VERDYによって2023年にオープンしたHenry’s PIZZAは、単なるピザショップの枠を超え、カルチャーの交差点として独自の進化を遂げてきた。マーク・ゴンザレス、チト、那須川天心といった有名アーティストをフィーチャーしたキュレーション・イベントを定期的に開催し、またディッキーズのような有名ブランドとのコラボレーションも行っている。フード、アート、ファッションの融合を通じて、VERDYは大阪のクリエイティブな風景に活力をもたらすダイナミックな空間を作り上げることに成功した。
2025年春に開業するパティーナ大阪は、有名アーティストから若手クリエイターまでが順に手掛ける展示スペースや、アート、音楽、フッション、ガストロノミー(美食)を融合させた世界的なクリエイターを大阪に招聘するアーティスト・イン・レジデンス・プログラムを定期的なイベントとして開催することを予定している。
パティーナ大阪
難波宮跡と歴史ある大阪城の間に位置するパティーナ大阪は、意識的な生活スタイルとクリエイティブな表現というレンズを通して再定義されたトランスフォーマティブ・ラグジュアリーを体験する、マインドフルな探検家たちを誘う。21階建てのサンクチュアリでは、長い年月を経た銅、選び抜かれた木材、そして豊かに流れる水とが、地球と芸術の両方に敬意を払いながら、ゲストに時の物語を語りかける。 221室の丹精を込めてデザインされた客室は、日本の季節を慈しむ美学である季節感を自然のリズムと調和した空間と共に反映している。地元の職人や土地の恵みにまつわるストーリーを伝えるために旬の食材を使用したマイクロシーズナル・キュイジーヌ(季節の中でも特に細かい時期や変化に着目した料理のスタイル)を提供するレストランである「P」をはじめ、サウンド・パイオニアのデヴォン・ターンブル(OJAS)が入念に作りこんだスピーカーを通して音楽を瞑想へと変えるリスニング・ルームを体験できる。パティーナ大阪は、心のこもったラグジュアリー、芸術に重きを置きながら、サステナブルで洗練されており、ただ滞在を求めるゲストだけでなく、成長することを求める人々のためのホテル。
https://patinahotels.com/ja/osaka/