過去にはceroとのライブ共演や、TVアニメ「キャロル&チューズデイ」への楽曲提供、最新アルバムではCorneliusとのコラボレーションするなど日本のアーティスト・カルチャーとの親交も深いBenny。
今回は10月に待望の新作リリースを控えるTENDREをゲストアクトに迎え、日蘭のグルーヴィーポップの共演が実現。
Benny Singsは先日発表した「Not Enough」TUXEDOリミックスも好評。今回の来日も6人バンド編成、日本では久しぶりのスタンディングライブとなる。
<公演概要>
日 程:2019年11月13日(水)
会 場:Shibuya WWW X https://www-shibuya.jp/
出 演:Benny Sings / Guest Act: TENDRE
時 間:OPEN 18:30 / START19:30
料 金:前売¥5,000(税込 / ドリンク代別 / オールスタンディング)
チケット:e+ / ローソンチケット[L:73012] / チケットぴあ[P:161-086] / iFlyer(English Available)
問い合せ:WWW X 03-5458-7688
公演詳細:https://www-shibuya.jp/schedule/011416.php
主催・企画制作:WWW X
協力:Stones Throw Records / Victor Entertainment
BENNY SINGS (ベニー・シングス)
ファースト・アルバム『Champagne People』を2003年にリリース。評論家の間でかなり話題となり(因みに彼は当時ヒップホップのビーツを作っていて、歌うことを始めたばかりだった)、好状況から様々なフェスティヴァルからオファーが殺到。そしてオランダのエッセント・アワードの新人賞を翌年受賞。その後、ピュア・ポップを作りたかったという彼は、バート・バカラックらの音楽を研究し、2005年にセカンド・アルバム『I Love You Benny Sings Live at the Bimhuis』を発表。本アルバムはジャザノヴァが運営するレーベル、ソナー・コレクティヴより全世界発売され、国境を越えて様々なフェスティヴァルにて演奏することとなる。同時期にジャイルス・ピーターソンは、彼のラジオ番組にベニーを招いている。その後2006年にはレッドノーズ・ディストリクトというコラボ・ユニットで『Euh』を発表。ジャイルス・ピーターソンは同名義の楽曲「Miss Moral」をBrownswood(ジャイルスのレーベル)のコンピレーションに収録している。そして自身のスタジオを構え、ウーター・ヘメルやジョヴァンカなどのアーティストのプロデュースを手掛けるかたわら、ソロ名義としては3作目のアルバム『Benny…at Home』を完成させる。2011年には現時点での最新作『ART』を発表、また2012年には初となるベスト・アルバムをリリースする。2015年には現時点での最新作『Studio』をリリースした。日本人アーティストからのラヴ・コールも多く、スキマスイッチ、cero、安藤裕子、土岐麻子、Small Circle Of Friends等多くのアーティストとコラボレイションを行っている。2018年、約3年ぶりとなるオリジナル・アルバム『City Melody』をリリース、2019年USの名門レーベルStones Throwと契約し全米デビューを果たした。
https://bennysings.bandcamp.com/
TENDRE
ベースに加え、ギターや鍵盤、サックスなども演奏するマルチプレイヤー、河原太朗のソロ・プロジェクト。Yogee New Waves、sumika、Chara、SIRUPなど様々なバンドやアーティストのレコーディングやライブに参加し、共同プロデュースなども務め、その活動は多岐に渡る。2017年12月にTENDRE 名義での6曲入りデビュー EP 『Red Focus』をリリース。同作がタワーレコード“タワレコメン”、 HMV“エイチオシ”、 iTunes”NEW ARTIST”、 スペースシャワー TV“ミドルローテーション”it”に選ばれるなど、各方面より高い評価を獲得。 2018 年10月には、tofubeatsによるリミックスも話題となった配信限定シングル『RIDE』を含む1stアルバム『NOT IN ALMIGHTY』をリリース。
2019年4月/5月と連続してシングル『SIGN 』『CHOICE』をリリース。前者はオーストリアのスポーツサンダル・ブランドTevaとコラボレーションしたMVも話題を集め、その楽曲はJ-WAVE”TOKIO HOT 100”で最高位4位を記録。また、 Hondaが手がける”旅×バイク”の新プロジェクト のテーマソングとして新曲『ANYWAY』が起用されるなど、その注目度は益々高まっている。
今年もARABAKI ROCK FES 、 VIVA LA ROCK 、 GREENROOM 、 FUJIROCK FES 、 RISING SUN ROCK FES、 SWEET LOVE SHOWER、Local Green Room、sunset liveなど国内の主要フェスへの出演が続々と決定している他、 今年6月に開催された東名阪のワンマン・ツアーは追加公演を含む全公演がソールドアウト。
2019年10月2日に待望の新作『IN SIGHT – EP』をリリース予定