ビルボードシングル・アルバム初登場首位、グラミー賞ノミネート……YouTube再生回数7億回超え。ビルボード・ミュージック・アワードのトップ・ソーシャル・アーティスト賞には5組中なんとK-POPグループが3組もノミネートされ、BTSは4冠を達成。 そんな世界的なK-POPムーブメントが席巻しているさなか、書籍『K-POPはなぜ世界を熱くするのか』を刊行した田中絵里菜。去年まで韓国の雑誌社でデザイナーとして勤務していていた田中は、今までにErinam名義で『GINZA』『an·an』など様々な媒体で、K-POPクリエイターにインタビューや韓国カルチャーについてのコラムを寄稿していた。本書ではそんな韓国のクリエイティヴ業界やカルチャーに詳しい田中が、音楽プロデューサー、ブランド戦略責任者、A&R、アートディレクター、MV監督らなど、「K-POPの作り手」たちへ現地で直接インタビューを行ない、K-POPをプロモーションの視点から体系的にまとめたもの。もはやいち音楽ジャンルという枠を飛び越え、「世界規模で人々を沼落ちさせるシステム」として広がるそんなK-POPのヒットのヒントを提示する書籍だ。
本書の刊行を記念し、 OKAMOTO’Sのドラマー・オカモトレイジを迎え5月28日(金)に一夜限りのK-POP談義を実施。 (申込: https://bb20210528.peatix.com/ )
無類のK-POP好きであり、 同世代の二人が世界的にムーブメントを巻き起こすK-POPの魅力や仕掛けについて、そしてミュージシャンとデザイナーの立場から見た日韓の音楽プロモーションの違い、はたまたK-POPファンダムに身を置く当事者としてどう推すか?など、K-POPが自分たちを”熱くする理由”についてじっくりひもといていく。
【トークイベント詳細】
田中絵里菜×オカモトレイジ(OKAMOTO’S)「私たちを熱くするK-POP」
『K-POPはなぜ世界を熱くするのか』(朝日出版社)刊行記念
時間 :20:00~22:00 (19:30開場)
場所 :オンライン配信イベント
入場料 : ■配信参加:1500円
■書籍つき配信参加:1500円+『K-POPはなぜ世界を熱くするのか』1700円
(上記いずれも税別)
予約はこちらから: https://bb20210528.peatix.com/
【登壇者紹介】
田中絵里菜(Erinam)
1989年生まれ。 日本でグラフィックデザイナーとして勤務したのち、K-POPのクリエイティブに感銘を受け、2015年に単身渡韓。最低限の日常会話だけ学び、すぐに韓国の雑誌社にてデザイン・編集担当として働き始める並行して日本と韓国のメディアで、 撮影コーディネートや執筆を始める。2020年に帰国してから、現在はフリーランスのデザイナーおよびライターとして活動。過去に『GINZA』『an·an』『Quick Japan』『ユリイカ』『TRANSIT』などで韓国カルチャーについてのコラムを執筆。韓国・日本に留まらず、現代のミレニアルズを惹きつけるクリエイティブやカルチャーについて制作・発信を続けている。
Instagram: @i.mannalo.you
オカモトレイジ(OKAMOTO’S)
1991年生まれ、 東京都出身。 中学校の同級生で結成された4人組ロックバンドOKAMOTO’Sのドラマー。 2010年CDデビュー。 デビュー当時は年間平均100本を超えるライブを展開し、 海外公演等も積極的に実施。 幅広い音楽的素養を生かし、 DJとしても活動中。 さらにファッションモデルとしての活動やMVのプロデュース、 また、 自身でエキシビジョンを手がけるなど、 クロスジャンルな活躍で現代のカルチャーシーンを牽引。 2019年には10周年イヤーを迎え、 全国20か所21公演を廻る全国ツアー「OKAMOTO’S 10th ANNIVERSARY LIVE TOUR 2019 “BOY”」を行い、 6月27日のファイナルは初の日本武道館公演を敢行し大成功を収める。 その後、 初の中国ワンマンツアーを北京と上海で行い両会場ともSOLD OUT。 2020年4月には、 初のベストアルバム「10’S BEST」をリリースし、 8月にはEP「Welcome My Friend」をリリース。 さらに、 テレビ東京ドラマ25枠の1月期にて2作品連続でのタイアップを引っ提げ1月に「Young Japanese」2月に「Complication」を配信リリース。 3月には同2曲の英語ヴァージョン、 4月には「M」と4カ月連続でシングルを配信リリースするなど、 ますます加速を続け精力的に活動を続けている。
公式サイト: http://www.okamotos.net/
Instagram: https://www.instagram.com/okamotoreiji
Twitter:@OKAMOTOREIJI