エミー賞ノミネート、MTVアワード*“ ベスト・ドキュメンタリー賞”受賞! 全米2,680万人以上が視聴した衝撃の真実。全米で放送されたドキュメンタリー番組「サバイビング・R.ケリー:全米震撼!被害女性たちの告発」の動画配信が開始。
世界で最も人気のR&Bシンガーの一人、R.ケリーにより性的虐待や暴力被害にあった女性たちの勇気ある告白で綴られるドキュメンタリー。R.ケリーの家族、友人、仕事仲間、恩師などを含めて、50人のインタビューで構成された6話、約6時間にも及ぶ問題作。昨年、A+E Networks®が運営する女性をターゲットにしたTVチャンネル“Lifetime”で、アメリカ全土に放送され、社会に衝撃を与えた。日本でも、R.ケリーの音楽のファンや、女性たちを中心に話題となった。この作品の放送が逮捕のきっかけになったとも言われている。これまでも、この大物シンガーに関しては、長きにわたり虐待や小児性愛などの噂が絶えず、10年以上に及ぶ捜査をもってしても、法の裁きを受けることは無かった。しかし、本作品を通じて、被害に遭った女性たちの勇気ある証言により、遂に被害の全貌が公開されることになった。
現在、裁判中であることから、A+E Networks™ は、本人や出演者の映像を使用したプロモーションは控えているものの、多くの被害者や精神分析の専門家、支援者などのインタビュー番組が続編として作られるなど、いまも尚、真実に迫る試みが続いている。
「サバイビング・R.ケリー:全米震撼!被害女性たちの告発」は、アメリカのテレビドラマを始めとする番組に与えられる権威ある賞“エミー賞”**をはじめ、数々のTV番組に与えられる賞にノミネートされ、Critics’ Choice Real TV Awards 2019、MTV Movie & TV Awards 2019で、ベスト・ドキュメンタリー賞を受賞している。
日本では、犯罪関連番組をセレクトしたブランド“C+I(シーアイ)”のラインナップで、動画配信サービス「Hulu 」「Rakuten TV」「FOD」「Amazon Prime」を通じて公開されている。「A+Eジャパン」は、今年20周年を迎えたCS放送ヒストリーチャンネルを運営しているが、親会社で制作する“ヒストリー”ブランド以外の多くの作品を、いち早く日本市場で公開するため動画配信サービスを引き続き強化していく意向。
「サバイビング・R.ケリー:全米震撼!被害女性たちの告発」
制作総指揮:ドリーム・ハンプトンほか
出演:アンドレア・ケリー、ジョン・レジェンド、スパークル、チャンス・ザ・ラッパー、ウェンディ・ウィリアムズ、アリーヤ(アーカイヴ映像)R.ケリー(アーカイヴ映像)ほか
#1 狂気の序章
R&Bシンガーとしてトップに上り詰めたR・ケリーだが、15歳のアリーヤとの結婚騒動後、未成年者との性的関係は拡大の一途をたどる。
#2 支配される少女たち
スキャンダを経てもR.ケリーの人気は継続する中、彼はその名声を利用して未成年女性に近づき、不適切な関係を重ねていく。
#3 テープに映された衝撃の事実
地元紙によりR.ケリーの過去の隠蔽事件が次々に公になる中、本人が撮影した未成年女性とのセックステープが流出。捜査が開始される。
#4 R.ケリーの裁判
2002年、R.ケリーは児童ポルノ法違反により逮捕されるも、弁護団の数々の抗戦により裁判は延期。そして6年後、驚愕の判決が下る。
#5 そして彼女たちは捕らわれた
無罪判決を得たR.ケリーはその後も性的暴行を続ける。2016年、R.ケリーに洗脳され数年に渡り囚われていた少女の両親が、娘の奪還のため救出に挑む!
#6 数々の証言と世論の変化
2017年、セクハラ問題で全米が揺れる中、R.ケリーの楽曲やコンサートへのボイコット運動が徐々に起こり始めるのだが、被害者たちを悲しい現実が待ち受ける。
エーアンドイーネットワークスジャパン合同会社
数々の受賞歴を持つコンテンツを提供するグローバルメディア企業A+E Networks(R)グループ会社で、デジタルサービスの“HISTORY(ヒストリー)”、TV放送“ヒストリーチャンネル”、デジタル配信専門“C+I(シーアイ)”などのブランドを展開。
公式ウェブサイトhttps://jp.history.com/company/
C+I(シーアイ)
「事件」「犯罪」を一風変わった視点で捉えたドキュメンタリー番組のブランドCrime+Investigationの略称。治安やテロなどの危険に晒されている欧米地域などで特に人気を博している。日本では、厳選された配信サービスだけで見ることができるスペシャルな番組が充実。
ヒストリー
全世界185カ国以上、3億3000万世帯に視聴されている、世界最大の、歴史エンターテインメントブランド。過去の事実や実際の出来事、実在の人物など、“ファクト”をベースにしたドキュメンタリー、リアリティーショー、ドラマまで広くコンテンツを提供しています。「人間の可能性を見よう」というスローガンを掲げ、放送事業のほか、番組・動画制作機能を拡大し、日本でのオリジナル番組制作に力を入れている。
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