ブルース・スプリングスティーンの音楽に影響を受けたパキスタン移民の少年の成長を描く青春音楽映画『カセットテープ・ダイアリーズ』が公開。
イギリスの小さな町で暮らす16歳のジャベド。幼なじみのマットには恋人ができ、日々充実した青春を楽しんでいるが、ジャベドは孤独に鬱屈を募らせていた。さらには保守的な町の人からの移民への偏見や、古い慣習を振りかざす父親・マリクにも強い反発を感じる日々。しかしある日、モヤモヤをすべて吹き飛ばすブルース・スプリングスティーンの音楽と出会い、彼の世界は180度変わり始めていく――。
劇中ではスプリングスティーン自身の協力のもと、名曲群がふんだんに盛り込まれる中、なんと未発表曲も登場。音楽によって自分らしい生き方を見つけた少年の歓びと興奮に、誰もが心躍る青春物語! 公開は4月17日より。
カセットテープ・ダイアリーズ
監督:グリンダ・チャーダ
出演:ヴィヴェイク・カルラ、クルヴィンダー・ギール、ミーラ・ガナトラ、ネル・ウィリアムズ、アーロン・ファグラ、ディーン=チャールズ・チャップマン、ロブ・ブライドン、ヘイリー・アトウェル、デヴィッド・ヘイマン
配給:ポニーキャニオン
(2019年/イギリス)
4月17日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
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