『万引き家族』でカンヌ国際映画祭の最高賞パルムドールを受賞した是枝裕和監督の最新作は、構想8年をかけたという初の国際共同製作作品『真実』。
国民的大女優・ファビエンヌが、自伝本『真実』を出版。お祝いと称して、娘のリュミールの家族や、ファビエンヌの現在のパートナーと元夫、そして長年の秘書たちが集まる。家族が皆、自伝に綴られた内容を気にする中、本に綴られた“嘘”と、綴られなかった“真実”が、母と娘の間に隠された心の影を露わにしていく――。
日本人監督は初となるヴェネチア国際映画祭コンペティション部門オープニング作品にも決定し、国内外で話題を集める本作。公開は、10月11日より。
真実
監督・脚本:是枝裕和
出演:カトリーヌ・ドヌーヴ、ジュリエット・ビノシュ、イーサン・ホーク、リュディヴィーヌ・サニエ
(2019年/フランス)
10月11日(金)TOHOシネマズ 日比谷他全国公開
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