1970年代のアメリカで、史上初の“男女平等”裁判に挑んだ女性弁護士の実話を映画化した『ビリーブ 未来への大逆転』が公開。
貧しいユダヤ人家庭に生まれたルース。「すべてに疑問を持て」という亡き母の言葉を胸に努力を重ね、夫・マーティの協力のもと、名門ハーバード法科大学院を首席で卒業する。しかし、“女である”というだけで雇ってくれる法律事務所はなく、やむなくルースは大学教授に。70年代になってさらに男女平等の講義に力を入れるが、弁護士の夢を捨てられないルースに、マーティがある訴訟の記録を見せる。ルースはその訴訟が、歴史を変える裁判になることを信じ、自ら弁護を買って出る――。
“100%負ける”と断言された上訴になぜ踏み切ったのか? そして、どうやって“大逆転”できたのか? 権力に立ち向かう力強いルースの姿に、心が昂ぶる。公開は、3月22日より。
ビリーブ 未来への大逆転
監督:ミミ・レダー
出演:フェリシティ・ジョーンズ、アーミー・ハマー、キャシー・ベイツ
(2018年/アメリカ)
3月22日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
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