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三菱一号館美術館が開館10周年、4月6日(月)は21時まで特別開館・イベント実施!


2010年に開館した三菱一号館美術館(東京・丸の内)は、 来る2020年4月6日(月)に開館10周年を迎える。


また、 この度、 グラフィックデザイナー服部一成による10周年ロゴが誕生し、 記念イヤー限定で様々なシーンに登場する。 また、10周年記念日当日は「開館10周年記念 画家が見たこども展-ゴッホ、 ボナール、 ヴュイヤール、 ドニ、 ヴァロットン」【会期:2020年2月15日(土)~6月7日(日)】も開催している。


◾️10周年イベント詳細


1.記念日は21時まで特別開館!
10周年記念日となる2020年4月6日(月)は、10~21時まで特別開館。(※入場は閉館の30分前まで)
お仕事帰りにも立ち寄ることができる。



2. 来館者全員に、当館所蔵作品オディロン・ルドン《グラン・ブーケ(大きな花束)》をあしらったオリジナル一筆箋をプレゼント!
10周年を記念して製作した特別なノベルティ。



3.一号館広場にて音楽生演奏!
毎年恒例となっている一号館広場での音楽演奏。展覧会と併せて優雅なひと時を楽しむことができる。
※雨天の場合中止有。当日スケジュールは詳細が確定次第、WEBサイトにてお知らせ。(http://mimt.jp/event



4.【予告】スペシャルトークイベントを開催
開館記念日の4月6日(月)は、館長の高橋明也が素敵なゲストを迎え、三菱一号館美術館10年の歩みを振り返るスペシャルトークイベントを予定。詳細は随時、WEBサイトにてお知らせします。


◾️グラフィックデザイナー服部一成による10周年ロゴが誕生
三菱一号館美術館のロゴをデザインした服部一成さんによって新たに制作された10周年ロゴ。2020年度限定で10周年ロゴが登場。



【服部一成さんのコメント】
三菱一号館美術館のロゴは、特徴ある三角形のなかに館の名を収めて、シンボルとしています。10周年を迎えて、「10th」の文字をなかに配した同じ三角形を、館名ロゴのとなりに加えました。記念すべきこの1年、ふたつ並んだ三角形のロゴがさまざまな場面で活躍してくれることを願います。(グラフィックデザイナー 服部一成)


◾️開館10周年記念展
【開館10周年記念展①】
「開館10周年記念 画家が見たこども展-ゴッホ、ボナール、ヴュイヤール、ドニ、ヴァロットン」
■会  期:2020年2月15日(土)~6月7日(日)
■開館時間:10:00~18:00(金曜、第二水曜、4月6日、会期最終平日は21:00まで)
■休 館 日:月曜休館(但し、祝日・振替休日の場合、開館記念日4月6日、会期最終週6月1日と、トークフリーデーの3月30日、4月27日、5月25日は開館)
■入 館 料:一般1,700円 高校・大学生1,000円 小・中学生無料
■概  要:本展では、19世紀末パリの前衛芸術家グループ「ナビ派」の画家たちが追及した親密なテーマの中から「子ども」に焦点をあて、都市生活や近代芸術と「子ども」との関係を検証。フランス、ル・カネのボナール美術館の全面協力のもと、国内外の美術館および当館の所蔵品から、ボナール、ヴァロットン、ドニ、ヴュイヤールらナビ派を中心とした油彩・版画・素描・挿絵本・写真等約100点により展覧。
■サ イ ト: https://mimt.jp/kodomo/



【開館10周年記念展②】
「三菱創業150周年記念 三菱の至宝展」
会期:2020年7月8日(水)~9月22日(火・祝)



国宝《曜変天目(稲葉天目)》建窯 南宋時代(12-13世紀)(公財)静嘉堂所蔵


【開館10周年記念展③】
「1894 Visions ―ルドン、ロートレックとソフィ・カル(仮)
会期:2020年10月24日(土)~2021年1月17日(日)



左:オディロン・ルドン 《グラン・ブーケ(大きな花束)》 1901年 パステル/カンヴァス
右:アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック《マルセル・ランデール嬢、胸像》 1895年 リトグラフ/洋紙
いずれも、三菱一号館美術館所蔵

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