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ウォーホル、リヒターらも参加、大量消費社会を問う『Defacement』展が銀座蔦屋書店のTHE CLUBで開催

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ゲルハルト・リヒター『8.Juni 16 (2)』2016, oil on photograph, 16.8×12.5cm ©Gerhard Richter, courtesy WAKO WORKS OF ART

展覧会『Defacement』が、銀座・蔦屋書店のTHE CLUBにて開催中。会期は、8月31日まで。


本展は、1950年代後半から資本主義経済による大量消費社会に反抗した前衛グループ「Situationist International」のメンバーだったジャクリーン・デ・ヨングをはじめ、ルーカス・アジェミアン、アンディ・ウォーホル、ゲルハルト・リヒター、リチャード・オルドリッチ、マリア・アイヒホルン、ニコラス・グアニーニ、スーザン・ハウ、ブルック・スー、リー・レデア、RH・クエイトマン、ベティー・トンプキンズの12人の作品を20点以上展示する。


膨大な量の生産と消費が繰り返される現代社会において、破壊とは何を意味するのか、そこから新たな価値はどのようにして見出されていくのかを再考する。


キュレーターを務めるのは、アメリカ・ニューヨークを拠点に活動するアマンダ・シュミット。シュミットは、『Untitled Art Fair』のプログラム開発ディレクター務めるほか、これまでに40以上の展覧会、映像上映、パフォーマンスシリーズなどを企画。2017年には『TIME Magazine』の「Person of The Year」の1人に選出された。

『Defacement』
2018年7月14日(土)~8月31日(金)
会場:東京都 銀座 蔦屋書店 THE CLUB
時間:11:00~19:00
出展作家:
ジャクリーン・デ・ヨング
ルーカス・アジェミアン
アンディ・ウォーホル
ゲルハルト・リヒター
リチャード・オルドリッチ
マリア・アイヒホルン
ニコラス・グアニーニ
スーザン・ハウ
ブルック・スー
リー・レデア
RH・クエイトマン
ベティー・トンプキンズ
休廊日:8月27日

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