©「祈りの手前」 Just before praying (2017)
八木夕菜の写真展「NOWHERE」が、東京・銀座ポーラ ミュージアム アネックスにて、6月15日(金)から開催される。
八木夕菜は、京都を拠点に国内外で活躍する写真家。ニューヨーク・パーソンズ美術大学建築学部を卒業し、建築デザインの仕事に携わった後、2010年から本格的にアーティスト活動を開始。2016年にはKYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭にてポートフォリオ・レビューでのハッセルブラッド賞を受賞するほどの、実力ある若手アーティストだ。
本展では、新作を含む約30点を展示予定。写真をただパネルや額に入れて壁に展示するにとどまらず、展示空間を建築的に構成するかのように、床に置いたり、透明のアクリルの立体を通して視ることで、写真の再構成を試みる。写真の持つ様々な表情や見え方を通して、「視る」という行為の自由さに浸ることのできる展覧会だ。
展覧会名:八木夕菜「NOWHERE」
会 期:2018年6月15日(金)- 7月8日(日)[24日間] ※会期中無休
開館時間:11:00 – 20:00 (入場は19:30まで)
入 場 料:無料
会 場:ポーラ ミュージアム アネックス(〒104-0061 中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3階)
アクセス:東京メトロ 銀座一丁目駅 7番出口すぐ / 東京メトロ 銀座駅 A9番出口から徒歩6分
JR 有楽町駅 京橋口から徒歩5分
主 催:株式会社ポーラ・オルビスホールディングス
U R L :http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/