ディオールがお届けするポッドキャストシリーズ「Dior Talks」の最新エピソードをご紹介。
https://podcasts.dior.com
第6回目のゲストは、アーティストのペニー・スリンガー。
ブラック&ホワイトが印象的だったディオール 2019-2020秋冬 オートクチュール コレクションでは、マリア・グラツィア・キウリとタッグを組んだ。
ショーでは女神や往年のミューズたち、ディオールの原点であるパリ・モンテーニュ通り30番地、そしてそこで歴史を紡いできたお針子たちやエレガンスにオマージュを捧げ、
彼女ならではのシュールレアリスム的な世界観へとかたちを変えた素晴らしい舞台装飾と建物を象ったピースが披露された。
ディオールのヘリテージを讃えるこの舞台装飾には、自然のエレメンツの強さと美しさ、女性の多様性と独自性、そしてフェミニストとしての静かな想いが息づいている。
典型や外見に対する問いかけを想起させるこの力強いコラージュ。身体、象徴性、欲望、夢、自由、そして彼女を魅了してやまないフリーダ・カーロ。
ポッドキャストのパーソナリティ、ケイティ・ヘッセルのナビゲーションによって、実に多彩で魅力的なテーマについて語られる。
金曜の午後はぜひ、聴覚から広がるイマジネーション豊かで好奇心をかきたてる想像と思考の旅へ。
「Dior Talks」とは?
メゾンの友人やアーティスト、コラボレーターを招き、そのエクスクルーシブな会話を収録。アートの役割からフェミニズムにおける鍵となるステージまで一流の文化人である彼女たちが軸に据えているコミットメントや未来の課題を反映したテーマのもと、自由にディスカッションを繰り広げる。
交わされる豊かな会話は、未知の領域への興味・関心やインスピレーションをかきたて、夢を見つけ、新たな視点をもたらしてくれる。ホスト役はInstagramおよびポッドキャストで @TheGreatWomenArtists を主宰するケイティ・ヘッセル。
初回はマリア・グラツィア・キウリが「フェミニスト アート」をテーマに、過去のショーで数々のコラボレーションを展開してきたアーティストについて語っている。
第2回では、ディオール 2020春夏 オートクチュール ショーでのコラボレーションも記憶に新しいジュディ・シカゴをフィーチャー。
第3回目は、ローマ国立近代美術館で『Io dico io』展(現在は臨時休館中)のキュレーターを務めるパオラ・ユーゴリーニへのインタビュー。
続く第4回目には、イギリス人アーティスト、トレイシー・エミンを迎え、白熱したトークが繰り広げられた。
そして第5回目は、男性だけに与えられた特権を皮肉るため男性名で活動したイタリア人アーティスト、トマーゾ・ビンガを迎えた。
「Dior Talks」全エピソードは https://podcasts.dior.com および各種プラットフォームで展開中。
(英語のみ)
【お問合せ先】
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TEL:0120-02-1947
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