2018年3月27日(火) 「ランバン オン ブルー」が約8年ぶりとなるランウェイパフォーマンス、「Esprit de LANVIN en Bleu“Runway Performance“‐Supported by Panasonic Fashion Steamer‐」を東京・寺田倉庫にて開催した。スタイリストSHUN WATANABE氏とヘアメイクアーティスト カモ・カツヤ氏がタッグを組み、2018年春夏のメンズおよびウィメンズコレクションのアイテムを用いて、ブランドのコンセプトにもある“CHIC et GAVROCHE”(シックで生意気)を最大限に表現した。
今回のルックでは、メンズとウィメンズのアイテムを大胆にミックスさせ、男女のラインを取り払ったジェンダーレスなコーディネートを提案。今の時代性にマッチした「ランバン オン ブルー」のあらたな世界観を拡げた。また、ヘアメイクにもスタイリングのコンセプトが各所に活かされ、全体的にアウトドアのムードが漂うアクティブなランウェイパフォーマンスとなった。
ショーの待ち時間には、パナソニック「衣類スチーマー」を使ったインスタレーション 「The “steam work” moments」を実施。白衣を着たメンズモデルたちが「ランバン オン ブルー」の服にスチームをあててシワを整え、それらが空中のレールをつたってバックステージへと運ばれるというパフォーマンスを行なった。会場内に漂うスチームや次々運び込まれる衣装が、ショー本番へと刻一刻と近づいていく高揚感を醸し出し、幻想的かつドラマチックに演出した。ショー終了後はパーティー会場となり、衣類スチーマーのタッチ&トライコーナーも賑わいをみせた。
「Esprit de LANVIN en Bleu“Runway Performance“‐Supported by Panasonic Fashion Steamer‐」
2018年3月27日(火) 寺田倉庫