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OLYMPIA LE-TANインタビュー

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—それはすごいですね! 今の日本のカワイイカルチャーにも注目しているんですか?

オランピア「好きですね。毎回原宿にも行きます」

—メインラインに反映されることもありますか?

オランピア「メインラインにも取り入れることはあります。いつも何かユーモアのあるものを取り入れるようにはしていて、洗練されたセクシーなものと、可愛らしくて面白いものを一緒にすることが好きなんです」

—あなたは音楽も好きで、以前はDJもやっていたとか。

オランピア「そうですね。今はもう辞めてしまったのですが」

—どんな音楽が好きなんですか?

オランピア「60年代や80年代の音楽ですね」

—「7″ INCH」の時のショーの感じですね。

オランピア「そうです。60年代の、あの感じが好きなんです。ショーの音楽も自分で選んでいます」

—ショーの音楽というのもあなたの中ではとても大事なものと捉えていますよね?

オランピア「音楽はとても大事なものです。常にショーの内容と合った音楽を見つけるようにしています。例えば、以前のコレクションのテーマは”権力と腐敗と嘘”だったのですが、そこでかけたペット・ショップ・ボーイズの曲(Opportunities)の歌詞はショーの内容とコネクトしているんです」

—ショーで使う音楽はどのように見つけているのですか?

オランピア「自分のレコードのコレクションがあるので、そこから選んでいます。サウンドクラウドなどは使わないです。CDやレコードなど、物として存在している音楽が好きですね」

—でもレコードを持ち歩くと重いですよね(笑)。

オランピア「コレクションの音楽は家で選んでいます。持ち歩く時はPCですけどね(笑)。いつもはロサンゼルスにあるアメーバというレコード屋が好きで、よく行きます。渋谷にも良いレコード屋がありますよね。タワーレコードも良いなと思います。日本でしか見つからないものもありますし。代官山のボンジュールレコードも好きです」

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