アヴちゃん「菅井ちゃんもいつも現場では黒づくめよね。今日はね、菅井ちゃんを意識した格好にしたの。菅井ちゃん、よくこういう格好してるじゃない? 上半身はスタジャンかブルゾンで」
菅井「そうだっけ?」
アヴちゃん「しかもお洒落なの! このコートもめっちゃカワイイやん」
菅井「アヴちゃんは、厚着することあるの?」
アヴちゃん「今日はしてない。でもどれだけ着ても着ぶくれしないの」
菅井「この間久々に会った時もすごい薄着だったよね」
アヴちゃん「今日もそんなに変わんないけど、ヒートテックを2枚着てるの。2枚着て、セーター着て、ジャケット着てるから4枚。家にヒートテック18枚あるから」
菅井「あははは!」
アヴちゃん「私、虚しいくらい筋肉がない。多分内蔵も人より少ないと思う。最近もまた痩せて」
菅井「細いよね。足がとにかく綺麗」
アヴちゃん「あのね、実は美脚術があるのよ。今度NeoLで紹介してみようかな」
菅井「アヴちゃんにもそういうのあるんだ?」
アヴちゃん「ある」
菅井「へぇ~。でもアヴちゃんの足は加工なしで綺麗だからすごいよ」
アヴちゃん「私たちなんて、けっこう若い時にバンド組んで紆余曲折あって、結構泥臭く生きてるじゃない? だからキレイに加工しては見せないよ。大体、正面から会ったらキレイかどうか丸わかりやねんから」
菅井「そうだよね。アヴちゃんといるとぶんがおとなしいね。スゲー飼い馴らされてる(笑)」
アヴちゃん「大体の動物は言うこと聞いてくれるのよね。ケンカしないでくださいとか」
菅井「人間と同じように接するってことだね」
アヴちゃん「そうなの。本気で目を見たら、みんな聞いてくれるから」
菅井「そういうところ、いいね」
アヴちゃん「はぁ~、動物か。私、動物みたいな人ばっかり好きになってるなあ。どうぶつ奇想天外っ!」
菅井「あはははは! 振り回されるのが好きなの?」
アヴちゃん「わかんない……。あ~、スズメだ! かわいいねぇ~。冬のスズメはこってりしててがんもどきみたいでいいですよねぇ」
菅井「がんもどきって(笑)」
アヴちゃん「スズメは好き。鳥が好き。動物飼いたいなって思うやんか。でもね、自分さえも飼い馴らせてないからダメだなって思うの。ああ、また口調が! 昼ドラのせいで口調がおかしい!」
菅井「(笑)」