菅井「(笑)。アヴちゃんと会うの、1年ぶりくらいだよね?」
アヴちゃん「そうね。この間、道でバッタリ会ったけど」
菅井「あの時のアヴちゃんの声の掛け方がスゴかった」
アヴちゃん「え、どんな?」
菅井「(すました口調でモノマネしながら)『ちょっと、菅井さん』っていきなり現れてめちゃくちゃびっくりした(笑)」
アヴちゃん「怖かったかしら(笑)。ああ、明治神宮の不思議なパワーを感じるわ。最近『牡丹と薔薇』を60話一気見しちゃって口調と物腰がちょっとおかしいのよね。ごめんなさい」
菅井「劇的な口調になるんだ(笑)」
アヴちゃん「そう。(高い声で)『あ~らぁぁ~~~!』とか言っちゃう。あらこれ、キャベツかと思ったら葉牡丹なのね」
菅井「葉牡丹って結構よく見かけるよね」
アヴちゃん「雪が降っても、しなびずにしっかりと咲いている花たち。可憐で清くて、私も見習いたいなって思います! パンジーのみなさん、お疲れ様ですっ!」
菅井「あはははは!」
アヴちゃん「この光景、『ゲゲゲの鬼太郎』みたいじゃない? 野鳥じゃなくて、カラスばかりいるんだね」
菅井「カラスは嫌い?」
アヴちゃん「好きでも嫌いでもないよね。この間ね、ライヴ中に胸元からバーッとカラスが60匹くらい出たらおもしろいのになって考えてた」
菅井「ハトじゃなく?」
アヴちゃん「ハトじゃなくて。で、2階席で輪を描いてバーッと消えていくの」
菅井「胸元から(笑)。マドンナのビデオにもカラスのやつあるよ」
アヴちゃん「あ、なんだっけ。北極でやってるやつで黒髪のだよね?」
菅井「そうそう」