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曽我部恵一、初の連載小説に「また自由に生きる気分で、このお話に取り組んでみるつもり」




曽我部恵一さん(サニーデイ・サービス)が、12月17日(火)発売の雑誌『ケトル VOL.51』で小説『メメント・モリタ』連載をスタート。


サニーデイ・サービスのギター・ボーカル、さらにソロアーティストとして活躍するかたわら、プロデュース、楽曲提供、映画音楽、CM音楽、俳優など、幅広いジャンルでクリエイティブな活動に携わる曽我部さん。そんな彼が初めて書き下ろす長編小説『メメント・モリタ』は、バンドメンバー募集の張り紙の文面からスタートする物語だ。友人の部屋での徹夜の飲み会、薄暗い練習スタジオ、彼女との別れ、酒、女……青春を彩る舞台装置が多数仕掛けられた中でストーリーは展開していく。


曽我部さんは小説『メメント・モリタ』について、


「書け書けと言われ、書き始めたのだ。小説。
物語がどうなっていくのかは全然わかりません。わかってても、そのように進まぬように願いたい。
自分の人生とはちょっと違うところで、また自由に生きる気分で、このお話に取り組んでみるつもりです」


と、コメント。誌面の挿画は、ドラマのポスタービジュアルや広告などで活躍中のイラストレーター、maegamimamiさんが描き下ろす。





■雑誌情報
『​ケトル VOL.51​』
プレイステーション25周年記念特集号発売:2019年12月16日
発行元:太田出版
定価:1,000円+税
ページ数:112ページ
連載は誌面のほか、noteでも連載される予定となっている。
https://note.com/kettlemagazine

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