ここ数年、世界的に大きな盛り上がりを見せる女子サッカー。トップリーグに限らず、様々な形でサッカーを楽しむコミュニティが登場し、注目を集めている。それは、サッカー界に限らず様々な場所で言われる「ジェンダー・イクオリティ」とも関係しているのではないか。
そんな中、フェミニズム発祥の地、フランスで行われる FIFA 女子ワールドカップは、女子サッカーの歴史において大きな転換点になるかもしれない。まだまだ男女格差が大きいと言われるサッカー界においてどんな変化が起きるのか、要注目。
「SHUKYU Stories」は、2015 年に創刊したフットボールカルチャーマガジンSHUKYU Magazine の特別号。
今号では、女子サッカーコミュニティを取り巻く現状について、選手、メディア、サポーター、コミュニティなど、様々な国や立場で活動する方々に話を聞きいている。
SHUKYU Stories – Summer 2019
『FEMALE ISSUE』
価格:¥1,200+tax
仕様:B5 判 /80 頁 / 英訳冊子付
発行:SHUKYU
目次
MATCHDAY|フランス × 韓国
re-inc|誰もが参加できるコミュニティを
SEASON zine|女子サッカーカルチャーの今を伝える雑誌
Spring Kicks|オープンでフェアな場所を作る
女子サッカー 140 年の闘いの歴史
プッシー・ライオットについて、私の知っていることすべて
アルゼンチン女子サッカーから考える、世界の女子サッカーの今
MATCHDAY|ジェフユナイテッド千葉・市原レディース ×INAC 神戸
大滝麻未(ジェフユナイテッド千葉・市原レディース)
GIRLHOOD|Red Star FC
Cacahuètes Sluts|すべての女性がサッカーを楽しめる環境を
SISTERHOOD|Bled FC
GIRLFANS|サッカーの母国、イギリスの女性サポーター
The Final 2011 / 2015