昔から多くの人に使われている紙のノート。しかし、デジタル化が進む現代では、その紙のノートの良さとデジタルの良さを併せ持つガジェットが登場している。富士通クライアントコンピューティングの電子ペーパー「QUADERNO(クアデルノ)」は、「書く」と「膨大な資料を持ち運ぶ」に特化した、電子ペーパーノート。
このガジェットの特徴は、本物の紙のような自然な書き心地に拘っているところだ。太陽光下の明るい屋外でも見やすいタッチパネルに、適度な摩擦感がある専用ペンの組み合わせる事で、まるで本物の紙のノートに書いているような感覚で手書きができ、ストレス無くスムーズに作業が可能だ。
QUADERNO(クアデルノ)は、デジタルガジェットの良さも追求し、本体のサイズは薄さわずか約5.9mm。非常に薄く、重さも約251g（A5サイズ）/約350g（A4サイズ）と、紙のノートや手帳のように軽快に持ち歩くことが可能。これほどまで軽量な端末ながら、約10,000ファイルの沢山のPDFデータを保管できる。これにより、紙のノートではできなかった膨大な書類や資料をひとつにまとめることができ、バッグのスペースも有効活用できる。
そして、パソコンに専用アプリをインストールすると、USBケーブル接続やWi-Fi、Bluetooth通信が行える。大量にスキャンした紙の資料をQUADERNO(クアデルノ)に転送できるだけでなく、スキャンした資料をQUADERNO(クアデルノ)で手書きを追加でき、書き込んだ内容も定期的に自動でバックアップしてくれるため、忙しいビジネスシーンでもあなたをサポートする。
QUADERNO(クアデルノ)には、立った状態の手持ち姿勢でも使いやすいコンパクトなA5サイズと、デスク上に置いて作業される方におすすめのA4サイズの2種類がラインナップ。価格はどちらもオープン価格。
