Jaz Karisは、NAOなど世界的に注目を集めるアーティストを次々と輩出しているUKのジャズ/R&Bシーンのホットスポット、サウス・ロンドン出身のシンガー/ソングライター。AdeleやAmy Winehouseなどを輩出している名門BRIT Schoolの卒業生でもあり、2017年にEP『Into the Wilderness』でデビュー。現代的なジャンルに固執しないスタイルと生命力のある歌声はすぐさま世界の音楽ファンたちの知るところとなり、ベルリンの音楽プラットフォーム「COLORS」が持つYouTubeの人気コンテンツ「A COLORS SHOW」に出演して600万回を超える再生回数を記録している。
Jaz Karis – Petty Lover | A COLORS SHOW
デビューからわずか2年ばかりながらTom Mischのアルバムにもその名がクレジットされるなど、業界内外から注目度が急上昇中のアーティストだ。ここ日本においてもデビューEP『Into the Wilderness』、2018年にリリースした『Live at the Dairy』とシングルをまとめたセルフタイトル作『Jaz Karis』を2019年3月20日にリリースし、Jorja Smith、Mahaliaに続く新たな才能の持ち主として注目を集めている。そして今回ついに待望の初来日公演が2019年5月25日(土)に代々木上原のOPRCTで実現する。
本公演のオープニングアクトには、イギリスのRuby Francisと、日本からはMALIYAが出演。Ruby Francisは、Odd FutureやNAO、Pharrell Williamsなどからの影響を公言するFuture SoulやHip Hop的なアプローチと、ややハスキーな歌声でセクシーかつキュートに歌うスタイルが高く評価をされている。プロデュースから演奏までほぼ一人で完成させた“Paranoid”で一気に注目を集め、2017年にアルバム『Traffic Lights』をリリース。同作で見せた多様な音楽をしっかりと消化し、自身の表現として落とし込むアーティストレベルの高さはこれからのシーンの明るい未来を予感させてくれる歌姫だ。
Ruby Francis – Paranoid (Official Music Video)
MALIYAは、日本をベースに活躍するシンガー/ソングライターで、2018年2月にソウル、ジャズ、ポップスを昇華したハイスペックなサウンドが詰まった1st アルバム『ego』をリリース。以降、ジャンルを越えた客演オファーをこなしつつ、2018年11月にはThe Internetの楽曲“La Di Da”をWONK feat MALIYA名義でオフィシャルカバーしたことでも話題を集めた。2019年4月にはKai Takahashi (LUCKY TAPES) やMONJOE (DATS) をproduceに迎えた2nd EP『unswyd』をリリースするなどシーンに欠かせない存在感を放っている。
MALIYA – Drop me a line [Official Visualizer]
アメリカと二大音楽大国として常に世界の音楽シーンの先端を走り続けるイギリスのホットスポットで注目を集めるJaz KarisとRuby Francis、そして日本のシーンで異彩を放つMALIYA。3人の若き才能たちがTOKYOで作り上げる空間をぜひ肌で体感してほしい。
JAZ KARIS Live at OPRCT
日程: 2019.05.25 sat
時間: 17:30 (open) / 18:30 (start)
会場: OPRCT (渋谷区上原1-29-10 OPRCT)
料金: ¥4,000 (adv) / ¥4,500 (door) + 1 drink
出演: Jaz Karis / Ruby Francis (O.A.) / MALIYA (O.A.)
お問い合わせ: info@sweetsoulrecords.com TEL 03-6416-8690
ご予約: https://jaz-karis.peatix.com