ネット社会の現代でも、多くの人に読まれている新聞。そんな新聞を読んでいる時に気になった記事を気軽にデータとして残したい人もいるだろう。そんな中、スマートフォンを活用することによって、簡単に新聞記事をスクラップ化することが可能となった。
CUTPENは「新聞を切り抜く」ということにフォーカスした、新聞スクラップ用ペンとスマートフォンアプリ。
CUTPENの一番の特徴は、専用ペンとスマートフォンと連携することで、気になる新聞記事を簡単に切り抜くことができることだ。線が引きやすい専用ペンで囲った箇所を、アプリを使い撮影すると、囲った部分を認識してデータ化。気になった新聞記事を簡単にスクラップできる上に、スクラップした記事は画像に変化しているため、スマホからPCへのデータ移動なども簡単。また、文字を綺麗に見やすくする画像補正や、気になる単語や箇所をチェックできるマーカー機能等を搭載しており、スクラップした記事を快適に読むことが可能だ。
それだけでなく、CUTPENはAIとアルゴリズムを活用することで、新聞記事のデータ化も簡単にできるようになった。
スクラップした記事は文字を認識して重要キーワードを抽出するだけでなく、インターネットから関連情報を表示することができる。これにより、気になった記事を深く把握することが容易になるというわけだ。
CUTPENは専用ボールペンにスマートフォンアプリの全機能が使用できるシリアルIDを付属。対応OSはiOS8以降を搭載したiPhone5S以降のスマートフォン。価格は1年間分のシリアルコード付きで850円(税抜き)