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コラージュアーティスト河村康輔の考える「平成」とは。KOSUKE KAWAMURA Exhibition “1989-2019”

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QUIET NOISEでは、4月13日(土)よりKOSUKE KAWAMURA Exhibition “1989-2019”を開催する。本展にあわせて、弊廊ディレクターが運営するCANDLE CAFE △ll内に新設した実験スペース” Laboratory △ll ”にて、 Tシャツとその原画で構成した展示も同時開催。


30年以上続いた平成が終わるタイミングに合わせ、1979年生まれのコラージュアーティスト、河村康輔の考える「平成」を見てみたいという思いから動き出した本展は、過去の全仕事やアーカイブではなく、デジタルコラージュなどの初期の手法から、シュレッダーにかけた紙片を掛け合わせた最新の手法などの全てを使い新作を発表し、平成最後の日に終了する展示となります。

新旧含めた全手法、始まりと終わりが共存する河村康輔の最新の「平成史」を平成の終わりと共にご堪能ください。

QUIET NOISEディレクター 井上竜介

※展覧会の詳細や作家略歴などは添付のプレスリリース、あるいはQUIET NOISEホームページをご確認ください。

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KOSUKE KAWAMURA Exhibition “1989-2019”
2019年4月13日(土)-4月30日(火祝)11:00-20:00 ※土日祝のみ営業・平日アポイント制
会場:QUIET NOISE arts and break   〒155-0032 東京都世田谷区代沢2-45-2 1F


河村 康輔 / KOSUKE KAWAMURA
1979年、広島県生まれ。東京都在住。グラフィックデザイナー、アートディレクター、コラージュアーティスト。「ERECT Magazine」アートディレクター。グラフィックデザイナーとして多数のアパレルブランドにグラフィックを提供、コラボレーションTシャツを制作している。他にもライブ、イベント等のフライヤー、DVD・CD のジャケット、書籍の装丁、広告等 のデザイン、ディレクションを手掛ける。コラージュアーティストとして、様々なアーティストとのコラボレーションや国内海外での 個展、グループ展に多数参加。代表的な仕事に「大友克洋GENGA展」メインビジュアル、「ルミネ×エヴァンゲリオン」広告ビジュアル、アートディレクション、デザインなど。2017年、大友克洋氏と共作で「INSIDE BABEL」(ブリューゲル「バベルの塔」展)を制作。2019年まで不定期で更新される渋谷PARCOアートウォール企画「AD 2019」で大友克洋氏とAKIRAを使用したコラージュ作品を発表。2018 S/S adidas Originals and United Arrows & Sons collaborative collectionのグラフィックを担当。

http://www.studiozaide.com/Kosuke_kawamura/information.html

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