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毎日は分岐点の連続だーーフォトグラファー室岡小百合とNEUT Magazineによる「分岐点」がテーマの展示が開催

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フォトグラファー室岡小百合とNEUT Magazineによる「分岐点」がテーマの展示が3月20日(水)から、渋谷のコミュニティスペース「Maruyama Sta.」で開催される。
室岡は16歳よりフォトグラファーの活動を開始。ABCMARTの広告撮影やi-D Japanに取り上げられるなど、ファッション媒体を中心にフォトグラファーとして活動してきた。また、NEUT Magazineローンチ時のメインビジュアルの撮影を担当しており、その縁から今回の展示が実現。
展示されるのは、東京で「分岐点」をテーマに撮られた4人の写真と、室岡が今春移住するコペンハーゲンで撮った映像作品。「分岐点」というテーマは、将来を見すえてこれからどの道を選ぶのか、無限の選択肢が絡み合う様子を「JUNCTION=分岐点」に見立てて着想したもの。
コペンハーゲンへの移住を控える室岡、ローンチして1年目のNEUT Magazine、本個展後正式にオープンするコミュニティスペース「Maruyama Sta.」など、三者三様の分岐点を迎える主催者たちの状況が、この「分岐点」というテーマに反映されている。
また、展示初日の20日19時から22時にかけて、室岡小百合、NEUT Magazineの編集部、Sta.のメンバー、maco maretsらも参加するエントランスフリーのレセプションが行われる。


【分岐展ステートメント】
毎日は、どの道をいくのか、いかないのか。
そんな「JUNCTION(ジャンクション)=分岐点」の連続だ。
まっすぐいく道。まっすぐいかない道。右に左に上に下に。たまに後ろに。道とも言えない道もある。普段忘れがちだけど、わたしたちは常に分岐点に立っていて、ほんとうにいろいろな道を選ぶことができる。
NEUT Magazineは、昨年の10月に、Be inspired!から名前を変えてリニューアル創刊した。今回の展示アーティストである室岡小百合は、今年の3月からコペンハーゲンに移住する。企画展の会場であるSta.は来月からオープンだ。
参加している三者は、分岐点を経て歩き始めたばかり。
毎日が更なる分岐点の連続で、わたしたちも、悩みながら行先を決めている。
今回の企画展が、あなたにとっても、わたしたちにとっても何らかの形で大切な分岐点の一つとなることを願っている。

「 JUNCTION——分岐展——」
会期:3/21(木)~3/24(日)
時間:12:00~18:30(最終日3/24は12:00~16:00)
レセプション:3/20(水)19:00~22:00
※20日はレセプションの開催でギャラリーが混み合うことが予想されるため展示内容が異なります
会場: Maruyama Sta.
https://online-sta.com
住所:東京都渋谷区円山町11-7
https://goo.gl/maps/oZ5CrUhD5kN2
入場料:無料
【レセプション詳細】
展示の開催を前に、エントランスフリーのレセプションを3/20(水)に行います。当日1Fギャラリースペースでは、翌日3/21(祝・木)から公開される展示を先行してご覧いただけるほか、21:00からはスペシャルゲストによるライヴが開催予定。

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