コンピューターの進化により、SF映画にあるようなデバイスが実現する時代となっている。時計など身に付けて持ち歩けるガジェットに、スマートフォンなどを接続することでライフスタイルが広がるウェアラブルデバイスもその1つだ。ウェアラブルデバイスには、腕時計やリストバンドといった手に付けるタイプから、眼鏡型まで様々なものが登場している。
今回紹介する「Vufine+」は眼鏡に装着するウェアラブルディスプレイ。特徴は、右目に画面が見えるという新感覚だ。このディスプレイは、従来のディスプレイと違い、ハンズフリーで画面を見ることが可能となった。
Vufine+は、一般的な眼鏡やサングラスに装着できるように作られている。そのため、愛用している眼鏡に装着して使うことも可能な上、Vufine+には、度なし眼鏡が付属されているため、日頃から眼鏡をかけていない人でも問題ない。
それだけでなく、Vufine+は幅広いデバイスに対応。720pのHDMIビデオ出力に対応したデバイスなら、スマートフォンやビデオカメラ、パソコン、ゲームコンソールなどに接続できる。新たにデバイスを購入せず、独特の視界を幅広い楽しみ方で体験が可能だ。
そして、Vufine+は本体内の内臓バッテリーで約90分使用可能で、室内だけでなく屋外でも使える。いつもの景色の中にディスプレイが見えるため、デジタルカメラのリモートビューファインダーに使用したり、ドローンから目を離さず映像を確認できるなど、従来のディスプレイにはない体験が可能となった。価格は25,800円(税込み)