カルチャー誌『STUDIO VOICE』が最新号にて「Flood of Sounds from Asia いまアジアから生まれる音楽」と題し、アジア圏で生みだされている現在進行形の音楽について、その現場をさまざまな角度からルポルタージュし迫る特集を敢行。
誌面では、中国は上海を拠点にするレーベルを主宰するHowie Leeや多彩なバックグラウンドを持つプロデューサーのTzusing、また世界的なヒッ プホップ・アーティストを輩出する四川省の都市・成都をフィーチャーした。
またフィリピンの首都・マニラで は、急速に成長するローカルのインディー・シーンからプロデューサーのEyedressやJess Connelly、Mellow Fellowらを現地取材。
タイのヒップホップ・シー ンでは、東南アジア圏で精力的なリサーチ・ 交流を深めている のクルーとともに、バンコクとイサーンのラッパーたちを訪ねた。
さらに、台湾・台北からはレーベルと、韓国・ソウルはと『VISLA Magazine』、インドネシア・ジャカルタでは、そのほかベトナム・ ホーチミン、インド・ムンバイなど、東アジアを中心としたさまざまな都市の動向を、現地の重要人物たちの話を通して浮き彫りにしていく。