アヴちゃん「ナッシーはよく食べそうよね」
梨本「俺、結構食うよ」
アヴちゃん「私もお店の人に嫌われるくらい食べるんだ。あ、餃子きた」
梨本「食べよう! いただきます!」
アヴちゃん「いただきます。これ大きいわ、どうやって食べよう? 超大きい」
梨本「一口でいこうよ!」
アヴちゃん「この餃子、めっちゃ美味しい! 足りない、全然足りない! もう一皿頼みたい」
梨本「あるだけ持ってきてもらおう(笑)」
アヴちゃん「お野菜も美味しい。すごく上品な味」
梨本「でも中華料理って上品でも生命力あるよね」
アヴちゃん「生命力ね。今、色々欲が閉じてるから、こじ開けていかないとね」
梨本「爆発したらすごそう」
アヴちゃん「そうね。男も野獣がいいよね」
梨本「顔はきれいなほうが好き?」
アヴちゃん「私、本当に顔とかどうでもいい。顔と恋愛するわけじゃないから。きれいは私が担当すればいいだけじゃない」
梨本「それ、いいね。はい、これは鶏肉の唐揚げ〜油淋ソース掛け」
アヴちゃん「私、油淋鶏って苦手なんだけど、これは美味しい。油淋ソースって感じじゃない。もっと酢っぽいし。美味しいもの食べてる時って至福ですね」
梨本「餃子の追加きたよ」
アヴちゃん「餃子天国ね。いただきまーす」
梨本「肉汁がすごいよ。15個きたけどーー」
アヴちゃん「瞬殺だね(笑)」
梨本「自分で料理とか作る?」
アヴちゃん「うん」
梨本「作るんだ!?」
アヴちゃん「『得意料理は?』って聞かれたら、『えっと、口移しで食べさせるのが得意料理です』って言ってたんだけど、そうも言ってられないじゃない(笑)。今はね、序段から始めて、不器用だから傷だらけになりながら頑張って作ってる。お味噌汁とか作りますよ」
梨本「えっ、自分一人でも?」
アヴちゃん「うん、ちゃんと作る」
梨本「素晴らしい」
アヴちゃん「出汁入れて、料理酒入れて。実家帰ったときに、お母さんに料理教えてって言ったら思いのほか全部に料理酒が入ってたのね。酔わしたら何でも上手く思うから、取りあえずガバガバ入れとこうって(笑)」
梨本「(笑)」