森ビルとチームラボがお台場パレットタウンに開業するデジタルアートミュージアム「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: teamLab Borderless」の開業日が、6月21日に決定した。
「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: teamLab Borderless」は、チームラボによるフラッグシップ施設で、プロジェクションパートナーとしてEPSONが参画する。コンセプトを「Borderless」に掲げ、約1万平方メートルの空間では「作品と作品」「作品と鑑賞者」「自己と他者」といった境界をなくし、鑑賞者も作品の一部として参加できる。
施設内は「ボーダレスワールド」をはじめ、「光の立体ボルダリング」など空間認識能力を鍛える作品が並ぶ「チームラボアスレチック 運動の森」や、共同的な創造性に焦点を当てた「未来の遊園地」、人に呼応しランプの光が変化する「ランプの森」、茶器の中に花が咲いていく様子を楽しみながらお茶を飲むことができる「EN Tea House」といった5つの空間で構成。
世界初公開作品を含む約40作品も展示される。
MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: teamLab Borderless
開業日:2018年6月21日(木)
所在地:東京都江東区青海1-3-8 お台場パレットタウン
延床面積:約1万平方メートル
営業時間:月〜木 11:00〜19:00(※祝前日を除く)、金・祝前日 11:00〜21:00、土 10:00〜21:00、日・祝日 10:00〜19:00
※最終入館は閉館の1時間前
※営業時間は時期によって異なる。
料金:一般/高・大学生 3,200円、子ども(4 歳〜中学生) 1,000 円
※料金は税込。
チケット販売:2018年5月下旬より発売予定