『中村佑介展』が東京・池袋パルコで開催される。会期は、4月20日から5月21日まで。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのCDジャケットや、森見登美彦の小説『夜は短し歩けよ乙女』、東川篤哉の小説『謎解きはディナーのあとで』、音楽の教科書などの書籍カバー、テレビアニメ『四畳半神話大系』のキャラクターデザインなど幅広い作品を手がけるイラストレーターの中村佑介。
本展は、昨年に大阪で開催され、約2万7千人を動員した『中村佑介展 15 THE VERY BEST OF YUSUKE NAKAMURA』の展示作品に一部最新の作品などを追加した巡回展となり、中村がこれまでに携わってきたほぼ全ての仕事を網羅。完成イラストをはじめ、着色前の線画やアイデアスケッチなども公開される。会期中はサイン会やトークショーの開催が予定されているほか、オリジナルグッズの販売も行なわれる。
『中村佑介展』
2018年4月20日(金)~5月21日(月)
会場:東京都 池袋パルコ 本館M2F 特設会場
時間:10:00~21:00(最終日は18:00閉場、入場は閉場の30分前まで)
料金:一般800円 学生500円
※小学生以下無料