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サヴィニャックの大規模展に約200点 日本初公開のポスターや原画も

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レイモン・サヴィニャック《牛乳石鹸モンサヴォン》1948・50年 ポスター、カラーリトグラフ 150×100cm パリ市フォルネー図書館所蔵 c Annie Charpentier 2018

『サヴィニャック パリにかけたポスターの魔法』が、2月22日から東京・中村橋の練馬区立美術館で開催される。

1907年にパリで生まれ、ポスター作家として知られたレイモン・サヴィニャック。視覚操作と造形に基づく論理をベースにした明快な作風で知られ、ダンロップ、ミシュラン、ティファールなどの広告も手掛けた。
今回の展覧会では、サヴィニャックの代表作を中心に、スケッチ、原画、パリ市内に掲出されたポスターの景観写真などあわせて約200点を紹介。日本初公開のポスターや、3~4メートルにおよぶ大型作品も展観する。なお、同展は練馬区立美術館での開催後、全国の美術館を巡回予定。

練馬区独立70周年記念展
『サヴィニャック パリにかけたポスターの魔法』
2018年2月22日(木)~4月15日(日)

会場:東京都 中村橋 練馬区立美術館

時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)

休館日:月曜

料金:一般800円 高大学生、65歳~74歳600円

※中学生以下、75歳以上無料(要証明書)

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