10:30 誓いの丘
やしちゃん「マブーピー!マブーピー!(まぶしい)」
アヴちゃん「マブーピー!からの風は気持ちいい。雲ひとつないのやめてえ」
やしちゃん「雲ひとつないですね。思ったより自然たっぷりやな」
アヴちゃん「そやな。%&&##(擬音での会話)」
やしちゃん「オウ! 展望台行こう」
アヴちゃん「石碑に戦国時代のことが書いてある」
やしちゃん「ほんまや」
アヴちゃん「足下気をつけて登って行こう」
やしちゃん「一緒に気をつけて行こう。ほんまに危ないから。ここがつまづきポイントや。はよ誓ってご飯食べよや」
アヴちゃん「わたし、おでん食べて来てもうた」
やしちゃん「ほんならお尻動かして消化しな。海見えてきたで!がんばれー!」
アヴちゃん「がんばれー!ぷいきゅあがんばえー! 読んでる人からしたらおかしいやろな(笑)。でもわたし普段こんなんやから。あんな?」
やしちゃん「なに?」
アヴちゃん「あんな、あんな、あんな」
やしちゃん「なに? なに? なに?」
アヴちゃん「連載でしばらく女の子が続いたからイケメンを召還しようと思ってな、とりあえずイケメン代表としてやしちゃんに来てもらったの」
やしちゃん「俺はイケメンやからな。俺もはよ出たいと思っとった。俺が本命だろ?」
アヴちゃん「そうだど」
やしちゃん「そうだど!? 微妙な答え(笑)」
アヴちゃん「そうだで」
やしちゃん「(笑)」
アヴちゃん「@&%$$$$$$!!!!(擬音会話)」
やしちゃん「$%T&Y#!!!(擬音会話) はー、毎日が楽しい」
アヴちゃん「あ、蜂に注意やって。気をつけて」
やしちゃん「(拳を振りかざし)セイヤッ! 虫嫌いやねん。動物は好きやけど虫だけはあかん」
アヴちゃん「ぷいきゅあがんばえー! ちなみにこれは『プリキュアがんばれ』というネット用語ですね」
やしちゃん「解説せなわからんよな(笑)。あ、彼岸花が咲いてる。そういう季節やんな。階段やばい。ボロボロやな」
アヴちゃん「なんか像がある」
やしちゃん「女神みたいなんがあるって書いてあった。すごい虫おるな。疲れた!」
アヴちゃん「着いたど! 鍵がある。鍵をかけていくんや」
やしちゃん「そう。どっかで買えるんちゃうんかな」
アヴちゃん「自分で持ってくるっぽいで」
やしちゃん「そうなん? ええ、鍵かけたかったなあ」
アヴちゃん「こんなんなんやね」
やしちゃん「なんか念がこもってる。ここで誓うで」
アヴちゃん「誓うで。海が綺麗」
やしちゃん「見て、トンビ! トンビめっちゃ飛んどる」
アヴちゃん「イヤーーーーー!!!!!!」
やしちゃん「うわ!」
アヴちゃん「頭どつかれた……」
やしちゃん「え?!?」
アヴちゃん「羽根でブンッてやられた。トンビ、こら! かかってこい!」
やしちゃん「トンビあかんな。ヨシヨシ」
アヴちゃん「トンビにどつかれたことを今後2年ぐらい言うと思うわ」
やしちゃん「大丈夫。わたしがアレしてあげるね」
アヴちゃん「アレね」
やしちゃん「これからご飯やから元気出そう!」
アヴちゃん「ご飯!」