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「シャネル」のムービーを手掛けた女性写真家ベッティナ・ランスが個展開催

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Chambre Close © Bettina Rheims

「シャネル(CHANEL)」のムービーを手掛けたことで知られる写真家 ベッティナ・ランス(Bettina Rheims)が、写真展「Chambre Close」をArt Gallery M84にて開催中。会期は8月26日まで。
 ベッティナ・ランスは1952年パリ出身の写真家。1978年に雑誌「エゴイスト」でカメラマンデビューし、被写体にストリッパーを選んで以来、女性を写した作品を数多く発表している。現在は雑誌、広告などを手掛けるほか、個人プロジェクトにも取り組んでいる。
 本展では、セルジュ・ブラムリーの小説とのコラボレーションで1990年から1992年に制作したヌード写真集「Chambre Close」の作品から約20点を展示する。
 パリの女性達を被写体に、女性の華やかさや儚さ、内面から湧き出る美や苦悩、憂いなどを写し出す。なお、展示作品は全て購入することも可能だ。

Bettina Rheims写真展「Chambre Close」
会期:2017年8月14日(月)〜8月26日(土)
会場:Art Gallery M84(東京都中央区銀座4-11-3)
開館時間:10:30〜18:30(最終日は17:00まで)
休館日:日曜日
入場料:500円

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