——被写体に求める、または惹かれる要素は?
Nadia「表面上は特にないですね。彼か彼女と会ったとき感じることや、付き合い続けて感じることによります」
——では、どのようにして被写体を見つけるんですか。
Nadia「才能のある友達とコラボするのは好きです。そして、ミューズは自然に現れるものなんですよ、特にニューヨークでは。友達を通してだったり、SNSを通してだったりね」
——好きなフォトグラファーは?
Nadia「Larry Clark , Ren Hang , Zhenya and Tanya Posternak (ウクライナ出身の私の友達)」
——どんな音楽を聴きますか?
Nadia「良いアーティストならなんでも。一番最近気に入って聴いていたのは、モスクワ出身のエレクトリック “チルレイヴ”の二人組のGeju」
——よく観るYoutubeは?
Nadia「ボイラールーム(笑)」
——なぜ映像に熱中するのか。作る理由を教えてください。
Nadia「映像作品を作ることで、生きていると感じられるからです。登場人物を通して、普段なら体験できないことを味わえる。そして夢であったものが目の前で現実に変わるのは何ものにもかえがたい喜びです。人々は映画を通して信頼してくれるようになり、役者やクルーと密接な関係を築けるようにもなります。初めてのセットの時に味わった興奮は未だに忘れられません、”オーガズムよりも最高!”」
THIS BODY'S LONG AND I'M STILL LOADING from Nadia Bedzhanova on Vimeo.