—それはOKAMOTO’Sの曲?
コウキ「OKAMOTO’S用とOKAMOTO’S用にならなさそうなやつも。昔からデモを作る時はGarageBandで全部録って、徐々に発展させながら押し出してって感じで作っているんです。打ち込みとかは最近までやってなかったのですが、段々そういうことにも挑戦しています」
—UCARYから教えてもらって。
コウキ「そう。あとMacのマイクもすごくいいんですよ。昔のMacに付いてるマイクなんですけど、それで歌を録るとすごくよくて、コンプみたいなエフェクトがかかってて、すごくあたたかい音になるんです。前のアルバムの“Sing A Song Together”という曲もそれで録ってて。でも新しいMacにしたら性能が良くなっちゃっていて、その感じが出ないんです。UCARYはMacbook使ってるけど、マイクにティッシュ置いて歌ってるんだよね? 風が入んないように」
UCARY「息が荒いから、漏れてしまうんです(笑)。その対策で。それでも入っちゃう」
コウキ「それ聞いて爆笑しましたもん」
UCARY「いいですよね、Macbook」
コウキ「いいよね。俺、最終的にはUCARYと共同制作したいんだよね」
UCARY「したいですよねぇ」
コウキ「やろうよ」
UCARY「やりますか」