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OKAMOTO’Sのアドレス帳 Vol.2 UCARY & THE VALENTINE × オカモトコウキ(後編)

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OKAMOTO’Sのメンバーが友人はもちろん、憧れのアーティストなどをゲストに迎える対談企画第2弾には、ギターのオカモトコウキとシンガーソングライターUCARY & THE VALENTINEが登場。バンドとしても共に活動した2人は、プライベートでも互いの音楽やネタを交換し合ったりと刺激を与えあう交流を繰り広げている。

(前編より続き)

—2人はこういう感じで、音楽以外にも普段何でも話して刺激し合ってる感じなんですね。

コウキ「逆に音楽の話はあんまりしてないかも。バンドを一緒にやっていた時はリハとかで沢山話してたけど」

UCARY「そうですね。コウキくんはお兄ちゃんみたいな感じで何を話してもひかないだろうなって思ってるから、何でも話しちゃいますね」

コウキ「実は結構ひいてるけどね(笑)」

UCARY「え、やっぱりやり過ぎたかあ……(笑)」

—(笑)。音楽では次はいつ一緒にやるとか決まってないんですか?

UCARY「何にも決まってないです」

—オカモトズに客演とかは?

コウキ「来てほしい! でも昔、やったよね。岡村靖幸さんのカバー(”どぉなっちゃってんだよ”)のとき、ライブも一緒に出て。またそういうこと、やりたいね」

UCARY「したいですね、ぜひ」

コウキ「俺もUCARYのバンドでギター弾きたい」

UCARY「ぜひ弾いてください」

—澤くんも楽しいって言ってるから譲らないし、ツインギターでいいのでは。

UCARY「それ、めっちゃ聴いてみたいです」

コウキ「うーん、でもギター2本はいらないかなあ。UCARYの音楽はギターはなるべくスッカスカの方がいいと思います」

UCARY「ヘロヘロな感じですからね。でも今までの人生で一番美しいギターソロがブライアン・イーノの“Golden hours”って曲で、ああいうフレーズをコウキくんが弾いて、後ろで澤くんがグォーみたいなのは絶対カッコイイと思う」

コウキ「じゃあそういう曲をレコーディングする時に一緒にやろうよ」

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