——ファミリー感が強いけど、みんな何歳くらいからお互いを知ってるの?
KIKUMARU「JUJUが3歳で俺が5歳の時から知ってます」
YOUNG JUJU「えっと、グリーンベルトという小学校のグリーン色の廊下みたいなところがあるんですよ。そこでKIKUとKIKUの妹と会いました」
——その時のこと覚えてる?
KIKUMARU「覚えてないです。最初は妹の友達だって意識です」
——そっか。みんなは初めて会った時のこととか覚えてる?
IO「俺、KIKUはすごい覚えてて。小学校一年生の時同じクラスになって、教室の中を紙飛行機が飛んでんなと思ったらKIKUが飛ばしてました」
KIKUMARU「それが俺だったんだ(笑)」
——かっこいいエピソードだね。
KIKUMARU「Ryohuとは中学の時、新木場のRフェスタとかで会ったんだよね。YUSHIとかと一緒に来てて」
Ryohu「スタジオコースト?」
KIKUMARU「そう。みんなノースフェイス着てた。俺はMASATOと行ったんだけど、俺らちっちゃかったから、YUSHIとかみんな超デケェなって思ってた」
RYyohu「懐かしい」
IO「Ryohuは本当におっかなかったです」
KIKUMARU「本当に怖かった」
YOUNG JUU「話聞くとね、おっかないんだろうなって思ってた」
KIKUMARU「高三くらいまでRyohuくんって呼んでたもん。みんなからそう呼ばれてたくらい」
レイジ「年上だと思っていたような感じもあるよね」
Ryohu「中学校の時はちょっと荒れましたね」
YOUNG JUJU「俺、今でも怖いっすもん」
Ryohu「心の優しい木こりのような感じだけど?」
————レイジは中学からだったんだね。
レイジ「中一からです。でもDONY JOINTとB.S.Cは保育園、小学校と一緒です」
YOUNG JUJU「俺、HOLLY Qとの出会いはかなり面白くてね。小六の時にあいつの友達と喧嘩して、俺の友達がHOLLY Qの友達を殴っちゃって。で、向こうの小学校に謝りに行ったんだけど、俺はずっとフードかぶってて謝んなかったんですよ。そしたらあいつが『お前、フードとれよ』って言ってきて。それが一番初めの会話ですね。そこから中一で同じクラスになって、速攻仲良くなって、中学の時はずーっと丸一日一緒にいました」