ーカルパッチョのソースも絶品ですね。
岡本「これは自分で考えました。色々作ってて気付いたんですけど、ミョウガとバルサミコ酢の相性がめちゃくちゃいいんです。最初はたこ飯作ろうかなって思ってたからそれに向けて薬味も和風で作ってたんです」
ー澤くんはカルパッチョとか食べる?
澤「居酒屋で酒と一緒にサーモンのカルパッチョとかは食べますけど、作るなんて発想はないですね」
岡本「すごい簡単やで。わさびとかで食べるかわりにちょっと作れば?」
ーたこ焼きは作るの?
澤「実家にたこ焼き器が無くて、今日初めて作りました」
岡本「僕も家ではあんまりなかったですね。お母さんが面倒くさがるから、『たこ焼きを焼かせてくれ』って懇願して(笑)。たこ焼きって結構な大イベントじゃないですか。うち3兄弟でめっちゃ食べるんで嫌がるんですよ。時間かかるし、面倒くさいし」
ー神戸だと明石焼があるけど、地元で食べてたのはソースのほう?
岡本「僕らの地域は明石焼の店があったんで、明石焼のほうが馴染みが深いです」
澤「俺は普通のたこ焼きが好きですね」
ー今の家にはたこ焼き器あるんですか?
澤「ないですね」
岡本「電気鍋みたいなのを買ったらたこ焼きプレートがついてたんで、オカモトレイジくん(OKAMOTO’S)とかとたこ焼きパーティしました。でも火力が弱くてしらけましたね……。でも絶対たこ焼き器ってモテアイテムですよ!」
—え、なんで?(笑)
岡本「もうたこ焼き器があるっていうのが珍しいし、どこででもできるっていうのがまた」
澤「ワイヤレス!」
岡本「(笑)。『たこ焼きやるから来い』って誘えるやないですか」
ーおお、男らしい(笑)。さて、連載2回目ですが、今日澤くんは何を担当したんですか?
澤「今日僕はたこ焼きの材料を全部切りました。自分がたこ焼きを食べた記憶だけを手がかりに、こんな大きさやったかなって」
岡本「下手でも見えへんから大丈夫って(笑)」