「萩尾望都SF原画展 宇宙にあそび、異世界にはばたく」が、東京・武蔵野市立吉祥寺美術館にて開催中。期限は5月29日まで。
1969年に『ルルとミミ』でデビュー以降、『ポーの一族』や『トーマの心臓』など不朽の名作を生み、幅広いジャンルを手掛けてきた萩尾望都。
竹宮惠子や大島弓子など同時期に人気を集めた漫画家らとともに、「花の24年組」と呼ばれ、1970年代の少女漫画黄金期を築いてきた。
本展では、日本の少女漫画史におけるSFの黎明期を担った萩尾望都のカラーイラストレーション、コミック生原稿など、200点を超えるSF原画が大集合する。惑星に魅入られた奇跡の漫画家・萩尾望都が描きだした星々が煌く、夢の展示空間を堪能したい。
『萩尾望都SF原画展
宇宙にあそび、異世界にはばたく』
2016年4月9日(土)~5月29日(日)
会場:東京都 吉祥寺 武蔵野市立吉祥寺美術館
時間:10:00~19:30
休館日:4月27日、5月25日