女王蜂のアヴちゃんが彼女を慕う男性たちとお忍びデート。その様子をドキュメントする新連載。初回はアヴちゃんの熱烈ファンであると公言している元敷島、浦風冨道親方がアヴちゃんをエスコート。両国駅での待ち合わせから浅草のお店巡りを経て、本所でのお食事へ。
18:30 わくい亭
アヴちゃん「なにがオススメですか?」
浦風冨道「こちらはなんでも美味しいんですけど、メンチカツですかね。ハムカツもあるんだよなあ。ああ、ビール飲みたい! 生ビール大ください!」
アヴちゃん「私は甘いお酒がいいな。黒酢ハイにします」
浦風冨道「乾杯!」
アヴちゃん「おつかれさまです」
浦風冨道「(一口呑んで)あああああ!」
アヴちゃん「一口で半分くらいいきましたよ(笑)」
浦風冨道「このために生きてるんです。食事の注文いいですか? ハムカツ、メンチカツ、鳥レバーパテ、冷やしとろろ、枝前のスープ、フルーツトマトのバジル炒め。車エビ、酢イカもください」
アヴちゃん「スイカ? ああ、酢のイカね」
浦風冨道「(笑)。発音が関東と関西で違いますよね。女王蜂は神戸ですよね? 大阪場所が3月にあるんですけど、友達がいてよく神戸にも遊びに行くんです。『千鶴』って三宮高架下のお好み焼きがあって、そこの豚玉がおいしくてもう感動したんですよ。そばめしとかもおいしいんです」
アヴちゃん「そうなんですね。女王蜂は三宮のドンキホーテのAV売り場で衣装買ってアレンジしてました」
浦風冨道「あははは! 神戸はおいしいところ多いですよね。餃子をミソで食べるでしょう?」
アヴちゃん「え、普通に醤油ですよ」
浦風冨道「えええっ! 『赤萬』って知りません? タレを自分で配合するんですよ。醤油と酢みそと、ラー油で混ぜるんです」
アヴちゃん「行ったことないです」
浦風冨道「ぜひ行ってみてほしいなあ。『金時食堂』っていうのもまた美味しいんだ。ハモフライとかあってリーズナブル」