アカデミー賞®女優ケイト・ウィンスレット主演作『ヴェルサイユの宮廷庭師』が、10月10日(土)より角川シネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマほか全国公開。
公開を記念して、フランス・パリで最もスタイリッシュと注目され、日本でも東京に華やかなブティックを構えるフラワーアーティストのエルベ・シャトランによる映画をイメージしたフラワーディスプレイがルミネ有楽町 ルミネ1/1F正面入り口に登場した。
ルミネ有楽町文化部presents
『ヴェルサイユの宮廷庭師』×エルベ・シャトラン フラワーディスプレイ企画
場所:ルミネ有楽町 ルミネ1/1F 正面入口
期間:8月24日(月)〜9月9日(水)
(営業時間:平日11:00〜21:30/土日11:00〜21:00 ※一部営業時間が異なるショップあり。)
ヴェルサイユ庭園の誕生の裏側で活躍した女性庭師のサクセスとロマンスを描いた映画にちなんで、ヒロインをイメージしたヴェルサイユ・ローズをふんだんに使用した、秘密の庭園の世界へといざなうようなアーチスタイルのディスプレイとなっている。アーチの周囲には、幾何学式庭園にちなんだ円錐型のトピアリーが華やかに彩りを添えている。(写真左がエルベ・シャトランのフラワーディスプレイ、写真右はイメージとなっている庭園の場面写真)
エルベ・シャトラン
フランス、パリのフラワーアーティスト
自然豊かなフランス・マルヌ地方で生まれ、ごく自然に花の世界へ。数々のフローリストで修行を積み、2002年パリ2区にブティックをオープン。一流メゾンを顧客に持ち、現在パリで最もスタイリッシュと注目されるフラワーデザイナーである。2013年3月東京渋谷に海外初出店となるブティックをオープンさせた。
http://herve-chatelain.jp
世界一有名な宮殿誕生の裏側で咲き誇る、ひとりの女性庭師の愛と勇気の物語。
1682年フランス。田園地方の庭園で、ひとりで生きるサビーヌ(ケイト・ウィンスレット)の元に、予想もしない仕事のオファーが舞い込んだ。フランス国王ルイ14世(アラン・リックマン)が計画する新たなる王宮の庭園建設に白羽の矢が立ったのだ。国王の庭園建築家アンドレ・ル・ノートル(マティアス・スーナールツ)との面接を受けるが、伝統と秩序を重んじる彼と対立してしまう。しかし、自由な精神で向き合う彼女の言葉が忘れられず、宮殿における中心的な庭園造りをサビーヌに任せることにするル・ノートル。大きな可能性を秘める彼女に、少しずつ心魅かれていく-。
予告編はこちら
10月10 日(土)より角川シネマ有楽町、Bunkamura ル・シネマほか全国公開。
出演: ケイト・ウィンスレット、マティアス・スーナールツ、アラン・リックマン、スタンリー・トゥッチ
監督・共同脚本:アラン・リックマン
原題:A Little Chaos/2015年/イギリス/117分/スコープ/5.1ch /PG-12/字幕翻訳:松浦美奈
後援:フランス観光開発機構/ブリティッシュ・カウンシル
配給:KADOKAWA
公式サイト:versailles-niwashi.jp
© BRITISH BROADCASTING CORPORATION, LITTLE CHAOS LIMITED, 2014.