「007」シリーズの最新作、『007 スペクター』が12月4日(金)より全国公開される。
その最新作を撮影中のメキシコから、ビデオ・ブログ第4弾が到着した。毎回、作品の魅力が凝縮されたオープニングでファンを魅了し続ける007シリーズ。今回判明したアバンタイトル(オープニング)の舞台はメキシコ「死者の日」。
サム・メンデス監督いわく「刺激的、濃厚な世界に、観客を投げ込みたいんだ。メキシコの『死者の日』には、どこを見ても、色彩とディテールと生命感にあふれている。山車やガイコツも作ったし、衣装も見事で、職人技が活きている」。
撮影は実際の「死者の日」でロケを行ったのではなく、撮影用にこのお祭りを再現。CGなどは使用せずに1500人分の着替えを75分(1分で20人!)で行ってしまうなど、衣裳から何からすべてを完全再現した。
死者を陽気に迎える祝祭日で、生まれ変わりを象徴する「死者の日」。今回のボンドの危険な任務、そして死の恐怖を乗り越えたボンドを予感させ、なんとも思わせぶりなアバンタイトルの舞台設定。
果たして、ここでどのようなアクション、衝撃的なシーンが繰り広げられるのか。
公開まで少しずつ明かされていく『007 スペクター』。公開までその動向に注目だ。
007 スペクター
12月4日(金)全国ロードショー
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
facebook: http://www.facebook.com/JamesBond007JP
twitter: http://twitter.com/007movie_JP
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