ディナ・フリード著、阿部公彦が監修・翻訳をつとめた『ひと皿の小説案内 主人公たちが食べた50の食事』の刊行を記念して、下北沢の本屋B&Bでトークイベントが開催される。
『不思議の国のアリス』や『ガリヴァー旅行記』、『グレート・ギャツビー』など古典から現代ものまで海外小説の50篇に登場する、印象深い食事シーンにスポットを当て、写真と解説で構成されている本書。
イベントでは、監修・翻訳をつとめた阿部公彦と、食について造詣の深いエッセイスト・小説家の石田千が登場。
さらに、下北沢のカフェ「tag café」が、『ひと皿の小説』とコラボレーションし、本の中に登場する食事の中から、「チキンスープ・ライスいり ―12のつきのほん」と「まぬけ同盟」(ホットドッグ)のレシピを再現し、来場者へ振る舞う。
海外文学好きや料理好き、写真付きはチェックしてみては。
■ イベントタイトル
「聞いて、見て、食べて美味しい小説案内」
『ひと皿の小説案内 主人公たちが食べた50の食事』刊行記念
■出演 _阿部公彦(英米文学者、東京大学准教授)
石田千(エッセイスト、小説家)
料理提供:tag café
■日時_ 4月10日(金) 20:00~22:00 (19:30開場)
■場所 _ 本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
■入場料 _ 1500yen + 1 drink order
■チケット申し込みフォーム:http://bookandbeer.com/blog/event/20150410_hitosarasyosetsu/