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蓮沼執太、NY帰国後初の個展『知恵の処方』開催中。時間の接続を「作曲」する試み

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蓮沼執太の個展『知恵の処方|Prescription for Coactivity』が、秋葉原・3331 Arts Chiyodaにて開催中。


音楽作品のリリース、コンサート公演、映画、舞台芸術、音楽プロデュースなど幅広いフィールドで活躍し、国内外で高い評価を受けている蓮沼執太。豊かな音楽性で幅広い層からの支持を得る一方で、作曲の手法を様々なメディアに応用し、映像、サウンド、立体、インスタレーションの制作にも取り組み、個展形式での展覧会やプロジェクトも活発に行ってきている。
今回の展示会は、アジアン・カルチャル・カウンシルの招聘で1年間ニューヨークに滞在していた彼による帰国後初の個展となる。
展示空間に音響的彫刻を設置し、観客の存在や不在などの環境因子によって音響を変化させる新作のインスタレーションを発表するほか、「古い時間」と「新しい時間」を接続させる現象の「作曲」を試みる。
『知恵の処方』は、5月11日(月)まで。

蓮沼執太 「知恵の処方」
日程:2015年03月20日(金)~2015年05月11日(月)
時間:12:00-20:00
会場:3331 Gallery
住所:〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11-14
3331 Arts Chiyoda 1F
協力:NO ARCHITECTS

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