新宿の大久保公園で開催中の「広島春牡蠣フェスタ2015」が盛り上がり中。広島県産のフレッシュなカキを、BBQスタイルでお腹いっぱい食べられるイベントです。
カキと言えば“冬の食材”というイメージが強いですが、生産者さんたちが言うには「カキは春先の3月〜4月の方が、風味が良くて美味しい」のだとか! 広島大学の教授による調査の結果、カキの旨味成分(グリコーゲンやアミノ産)がまさにその時期に最大になることも明らかに。カキはちょうど“今”が食べごろというわけです。
会場では、カキの生産量日本一を誇る広島県産の新鮮なカキを毎日直送し、広島の食文化を感じるBBQのかき小屋スタイルで提供。人気No.1メニューは「広島殻付き春カキ(1kg)」¥1600。個数にすると12個以上にもなる大ボリュームで、磯の香りと旨味がギュッと詰まった春カキならではの濃厚でクリーミーな味わいを堪能できます。ほかにも、通常の2倍以上の大きさがある数量限定「特選殻付きカキ(2個)」¥1000や、「春カキのごはん」¥450、「広島春カキのアヒージョ」¥600など、多彩なカキ料理もラインナップ。もちろん、泡や赤白ワインなどのドリンクも充実。
また今回の目玉が、とっても希少な「グリーンオイスター(塩田熟成牡蠣小町)」1個¥400というスペシャルな一品。毎年1月〜4月頃まで身が緑色になるグリーンオイスターは、カキの本場・フランスのマレンヌオレロン地方では“幻の緑牡蠣”と呼ばれる最高級ブランドもの。国内ではじめてフランスと同じ養殖環境・方法で育てられたグリーンオイスターは、甘みがあってまろやかな味わいなのだとか。値段もお手頃なので、ぜひプレミアムな味わいを体験してみて。
「広島春牡蠣フェスタ2015)」
開催期間/開催中〜4月5日(日)
開催場所/新宿区立 大久保公園(新宿区歌舞伎町2-43)
電話/080-9178-0084
営業時間/11:00〜21:00、土日祝10:00〜21:00(L.O.20:30)
料金/入場無料。飲食・物販は有料
席数/268席(全天候型のユニットハウス)
公式HP http://kakifes.com/
Facebook https://www.facebook.com/kakifesta