ファンタジックな世界観で、日本全国に“セカオワ現象”を巻き起こすバンド・SEKAI NO OWARI。彼らの全軌跡をたどった初の単行本『世界の終わり』が2/10(火)に発売される。
2010年に彗星のごとく現れた4人組バンド・SEKAI NO OWARIは、圧倒的なポップセンスとキャッチーな存在感、テーマパークのような世界観あふれるライブ演出で、子供から大人まで幅広いリスナーを獲得。満を持して出版される今回の単行本は、そんな彼らの「始まり」から「現在」までを記録した、セカオワの入門書であり、彼らの全てを理解するバイブルでもある。
気になる内容は、デビュー前からバンドを追いかけてきた音楽雑誌「ROCKIN’ON JAPAN」のインタビューを中心に構成。2010年1月のファースト・インタビューから、最新アルバム『Tree』に至るまで、全シングル&アルバムのインタビューを網羅しているほか、メンバーのFukase、Saori、Nakajin、DJ LOVEの4人それぞれが、自らの生い立ちを語った半生記・2万字インタビューも収録される。さらに、インディー時代から撮りためてきたオリジナル写真も一挙に掲載。巻末にはメンバー全員がこの5年間を振り返る「単行本録りおろし座談会」というスペシャルなコンテンツもあり。これまでずっとファンだった人にも、これから好きになりそうな人にも、セカオワが気になるすべての人に開いてほしい一冊だ。
SEKAI NO OWARI 単行本
『世界の終わり』
発売日:2015年2月10日(火)
価格:¥3024
発行:株式会社ロッキング・オン