志磨「僕、大丈夫? 今、ageHaの時のダメな顔になってない?」
アヴちゃん「大丈夫。ageHaの時、志磨くんめっちゃ面白かった」
志磨「あれ、夜中の3時くらいだったよね」
アヴちゃん「その時は、志磨くんと普通にしゃべってて、夜遊び行く予定なかったのに、『行くねん』って言われて『私も行きたい!』って言って。すっごいナイトアウトって感じだった」
志磨「したした」
アヴちゃん「ナイトアウトした理由が、志磨くんが次はダンスアルバムにしたいからダンスミュージックの研究に行きたいってことだったのよね。その言ってたことが、今回のアルバムでちゃんと身になってた」
志磨「うん、身になりました」
アヴちゃん「よかったです。ねえ、今日話してて思ったけど、志磨くんも私も顔が左右非対称よね。私は完全非対称」
志磨「そうなんかな?」
アヴちゃん「私は奥歯が全然違ってて、左が冷たいマネキンっぽくて、右は人間味があるの。志磨くんは二重が違うのね」
志磨「そう、右が三重みたいになってて。最初は左右一緒やってん、でも20代の頃、暇すぎて毎日12時間くらい寝てたら、ある日から片方が三重のまま治らんくなった」
アヴちゃん「全然違う。左の方が男の顔してて、右はかわいい。ほら(と、撮影した写真を見せる)」
志磨「ほんまや。目の形が違う」
アヴちゃん「ミュージシャンってそういう人多い」
志磨「そうなんや。ふーん」
アヴちゃん「左右対称の人のほうが少ないねんて」
志磨「ね、そう言うよね」
アヴちゃん「でも私くらい非対称なのも珍しい」
志磨「ミック・ジャガーは完全に左右対称で、どんな表情しててもやっぱり左右対称なんやって。それがすごい珍しいらしくて標本欲しいって言われるらしい」
アヴちゃん「へえ。志磨くんは手も綺麗よね」
志磨「大きいんだよね。アヴちゃんのほうが綺麗だよ」
アヴちゃん「嬉しい。はい、じゃあ手を合わせてください! ごちそうさまでした!」
志磨「ごちそうさまでした」
アヴちゃん「おいしかったです」
志磨「おいしかったです。ちょっとそこでシャボン玉やらない? 夜やとまた綺麗かも」
アヴちゃん「素敵。やりましょう」