アヴちゃん「『アヴ、飛ーばない』とか思う。遊びには行くけど」
志磨「入るタイミングうかがってる奴とかもいるよね(笑)。入れんままキョロキョロして……。うん、その例え絶妙やなあ」
アヴちゃん「『転んだけど頑張りました~』みたいな」
志磨「はー! なるほど!(笑)」
アヴちゃん「バンドのスタンスっぽい(笑)」
志磨「あんまりこうね、ピュアになれないよね」
アヴちゃん「私が?」
志磨「いや、僕たち」
アヴちゃん「ピュアじゃない? 私、Soピュアやと思うねんけど」
志磨「あはは、出た(笑)」
アヴちゃん「私、可哀想なくらいピュアやで。多分みんなに同情されてると思う。志磨くんもピュアな気がするけど。だって、斜に構えてないでしょ」
志磨「いや、構えてるから」
アヴちゃん「私は構えてると思わない。私、岡崎京子の世界観やねん。岡崎京子のキャラクターってさ、答えを知ってるだけで、でもみんな剥げば肉と血の塊なんだから、みたいな感じでしょう。斜に構えてるというよりはスッとしてる。守ったって寂しいだけだから」
志磨「アヴちゃんは岡崎京子型の唇だね。横顔が岡キョン漫画のキャラ」
アヴちゃん「そう。岡崎京子顔なの」
志磨「ふふ、今JJスマイル出てるよ。岡崎京子からのJJスマイル(笑)」
アヴちゃん「この顔すると、ほんまに何考えてるかわからんよね」
志磨「JJスマイルは全てを隠すよね(笑)」
アヴちゃん「当たり障りない」
志磨「ただ闇は深い、みたいな」
アヴちゃん「『おはようございます、こんちくしょう』って」
志磨「めっちゃ闇抱えてる(笑)」
アヴちゃん「また批評してるし(笑)。じゃあ『酔っちゃったかも!』みたいな艶やかな感じはどう?」
志磨「あはは」
アヴちゃん「テレビ出る時にJJスマイルやろうかな。私、元々黒目が小さくて、黒目が孤立すんねやんか」
志磨「すげえ、三白眼どころやないんや。四白眼」
アヴちゃん「ほんまにすごいねん、白眼が白いからまた怖くて。JJスマイルやったのは、それを誤魔化すため。やりすぎて、やしちゃんに『詐欺師みたい』って言われた(笑)」
志磨「詐欺師(笑)。詐欺師とJJスマイルは紙一重なんだね」