『恋人までの距離(ディスタンス)』で知られるリチャード・リンクレイター監督の新作『6才のボクが、大人になるまで。』が、大ヒット上映中!
本作は、ひとりの少年の6歳から18歳までの成長と家族の軌跡を、同じ主要キャストで12年にわたり撮影した画期的なドラマ。
アメリカ・テキサス州に住む6歳の少年・メイソンは、キャリアアップのために大学に入学した母に従ってヒューストンに転居し、その地で多感な思春期を過ごす。12年という歳月の中で、ビールの味もキスの味も失恋の味も経験したメイソン。家族にもさまざまな変化が訪れる中で、やがてメイソンはアート写真家という将来の夢をみつけ、母の手元から巣立っていく――。
リンクレイター監督は、本作で第64回ベルリン国際映画祭で上映されるやいなや世界を驚かせ、2度目となる監督賞(銀熊賞)を受賞。早くも始まっている来季賞レースにおいて、すでにノミネート確実とまで言われており、日本での公開後もSNSを中心に話題拡散中。まだ観てないなんてヤバいかも!? 劇場へ急いで!
6才のボクが、大人になるまで。
監督・脚本:リチャード・リンクレイター
出演:パトリシア・アークエット、エラー・コルトレーン、ローレライ・リンクレーター、イーサン・ホーク
(2014年/アメリカ)
公開中
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http://6sainoboku.jp/