アヴちゃん「気分直しにお化け屋敷にでも行ってみる?」
志磨「えっ、怖いの苦手なんだけど。アヴちゃん平気?」
アヴちゃん「私もダメ。でも2人で行ったら大丈夫かも。エスコートしてね♡」
志磨「頑張る」
(お化け屋敷の中へ)
アヴちゃん「キャー!キャー!キャーッ!!」
志磨「はいはいはい、怖くない怖くない!」
アヴちゃん「お人形こわいっ!!!! 私、お人形ダメなのっ! 人の形してるのはダメ!」
志磨「怖くない怖くないっ!!」
(お化け屋敷を無事終え)
アヴちゃん「あかん……あれはあかん」
志磨「そうやね……次、行こうか」
アヴちゃん「うん、次は平和なんにしよ」
志磨「賛成」
アヴちゃん「ビックリハウスですって」
志磨「どうビックリするのかな」
アヴちゃん「入るのみね」
志磨「また心臓に悪いやつかな」
(ビックリハウスを出て)
志磨「面白かったねえ。案外中が広くて、仕掛けがあってすごかった。なるほどねえ、発想の勝利やな」
アヴちゃん「それ、視点がおかしいから(笑)。さすが批評家ね。入ってる間、横で10回くらい『なるほどね』って言ってるんだもん(笑)。
志磨「批評(笑)。そうそう、やっぱり占い当たってるね。恐ろしいなあ、真実の口……」