まだまだ暑い日が続きますが、元気ですかー!? 8月後半になっても夏バテ気味という人は、ふぐ料理はいかがですか?
「ふぐって冬の食べ物じゃない?」という人も多いかもしれませんが、8月29日は今年から「焼きふぐ」の日。実は焼肉の日でもあるのですが、女性のみなさんには高たんぱく、低カロリーの焼きふぐをおすすめしたいと思います。
今回お邪魔したのは、第58代横綱・千代の富士、現・九重親方がメニューを監修している「心・技・体 うるふ」というお店。ふぐが体によいことは折り紙付きなのですね。
こちらのお店では、看板メニューの「焼きふぐ」はとらふぐの身をオリジナルの5種類のタレ(ネギ塩、にんにく、辛子味噌、梅肉、醤油麹柚子)に和えて、網の上で軽くあぶっていただきます。焼き肉の要領ですね。
レクチャーが終わったところで、さっそく実食! 今回は、5つの部位を5種類の味でいただく「じょう身とあら身五種盛り」にトライ。ふぐというと、てっちり(ふぐの鍋)、てっさ(ふぐの刺身)のイメージが強かったけど、焼きふぐもなかなか! 部位によって焼き時間、焼き方が違うので、焼くのはお店の方におまかせするのが吉です。
その間、テーブルを囲んでいる仲間とおしゃべりしながら、できあがりを待つのも楽しい~♪一つずつ丁寧に焼いてもらったふぐは、それぞれ、牛タンのような、鶏肉のような、スペアリブのような顔ものぞかせ、まるで七変化。ふぐの奥深さを知りました…。
ふぐメニューはほかに、「特製ふぐ冷麺」「パクチーとふぐ皮のサラダ」などもあるそうです。
同店では、「焼きふぐの日」制定記念として、8月29日から8日間限定で「とうとう身」以外の「あら身」各種(1,500円)を829円(ヤキフグ)で提供するとのこと。この機会に、新しいふぐの食べ方を体験するのもいいかもしれません。
■心・技・体 うるふ
http://www.wolf.jpn.com/