アヴちゃん「女々しいからできることがあるんだよね」
岩崎「そう、女々しいとやめないから。ところでーー(スタッフに向かって)この家にずっといる、妖精みたいなおじさんがいますよね?」
スタッフ「見たことありませんが……」
岩崎「えっ、俺話したことありますよ。この障子がいいんだよねって。誰が来ても身じろぎひとつしないおじさんがいるんです。そんな話、聞かないですか?」
スタッフ「いえ、初めて聞きました」
岩崎「ええっ……」
アヴちゃん「本当に妖精だったんだね」
岩崎「えええええええっっっ!!!」
(5ページ目につづく)