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OKAMOTO’Sのアドレス帳 Vol.4 YO-KING(真心ブラザーズ)×オカモトショウ 中編

YOKINGSHO_4

—メンバーのキャラクターがあれだけ強烈な自体でそうですよね。 YO-KING「そう。枠にはめていくバンドじゃないじゃん」
ショウ「最初は枠にはまっているものを自分たちなりにやるっていう相当原理主義的なところから始まってるんですけど、どんどん皆が自由になってきちゃって。でももっと自由になって、皆も歌ってもらっていいと思いました」
—その自由になるかどうかみたいな過程でもがいてた時期もありましたよね。 ショウ「ありましたね。今はだいぶ、やるべきことが見えてきました」
—うん。それにYO-KINGさんからの言葉通り、ショウくんがそのままでいたらメンバーの信頼もついてきたというのもある。 ショウ「そうなんですよ! なんかね、リスペクトされるようになったんです。だいぶ格が上がりました(笑)」
YO-KING「よかったじゃ〜ん!」
—ソングライティング能力が上がったのもありますよね。 ショウ「そこです。今までレイジは俺がポカーンとした発言するとイラッとしてたんですよ。それが最近は『いやあ、ショウはそういう感じなんだ、天才だね! やっぱり普通と違うわ〜』って言うくらいになっちゃって。俺は変わってないけど受け取られ方が違う。そのほうが得だよってKINGに言われた通りになってきました(笑)」
YO-KING「ああ、思い出した。ショウは昔のほうがもっと天然ぽかったもんね。そのへんをもうちょっと変えていこうかみたいな相談だったんだよね。そのままで正解じゃん。だって今話してて天然のキャラだって忘れてたくらい出てないもん。変わる時って変わるんだよ、変えようと思わなくても。変えようと思うとすげーしんどいと思う」

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